365日ノート2月
0201 「ふゆ」
さく・え こうのあおい
アノニマ・スタジオ
いちめんの ゆき
たくさんの しろいゆき
あの あしあとは だれのものかな?
イタリアで1972年にうまれたロングセラー 世界6か国語で翻訳されている
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「真っ白な2ページがたくさんの白い雪を思わせます」
「スキー場でリフトから見る景色のようです」
「誰の足跡かな?ウサギの足跡は見つけやすい」
「最後にカラーの動物たち出てきますが、正解が気になりますね~」
「デザインを眺めて楽しめる おしゃれな絵本ですね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0202 「ゆきのうえ ゆきのした」
ケイト・メスナー 文
クリストファー・サイラス・ニール 絵
小梨直 訳
福音館書店
ゆきのうえを、 わたしは すいすい つめたいまっしろな もりのなかへ。
アカリスがいっぴき、ふわふわのすきまにきえた。
「どこへ いったの?」
「ゆきのしただよ」と、おとうさん。
「ゆきのしたには まったくべつの ひみつのせかいが あってね。 もりのちいさな いきものたちがかくれて、 さむさや きけんから みをまもっているんだ。 そのうえを いま すべっているんだよ」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが雪の結晶のデザイン、きれいです」
「スキーで雪上から眺める景色、下には違う世界が広がっています」
「大きな卵型の跡は誰かが寝た跡です」
「ガマの穂の茂みの下には、ガマガエルたちがいます」
「雪の下の動物たちについて、解説がありますので確認出来て、楽しいですね」
「青森はまだまだ雪の世界が広がっているいますよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0203 「ないたあかおに」
ぶん・はまだ ひろすけ
え・いけだ たつお
偕成社
こころのやさしい あかおには、 むらのひとたちと なかよくくらしたいと おもっていました。
ともだちのあおおには、なんとか そのねがいをかなえてやろうと、 わるもののまねをして、ひとしばいうちました。
あかおには、にんげんとともだちになりましたが、 あおおには、やまからいなくなりました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「今日は節分です!」
「改めて読んでみて、ちいさな頃に読んで自分も泣いてしまったことを思い出しました」
「相手を思って、相手の犠牲になったんだものね」
「お互いを思う友情を感じます。泣けてくるね」
「どちらもいい鬼だったんだね。切なさが残ります」
「同じお話でも 絵が違ういろんな絵本が出ています。手に取って比べてみてね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0204 「富士山うたごよみ」
俵 万智 短歌・文
U・G・サトー 絵
福音館書店
立春
二月四日頃 春のはじまりです。
春になりますよと知らせるように吹く 南寄りの強い風を、春一番と呼びます。
春一番の思いよ届け 青空はあなたに続く色の階段
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「俵万智さんの短歌に、U・G・サトーさんの富士山の絵が素敵です」
「凄いなあって思うデザインの富士山が、たくさんあります」
「アイスクリームのようにすくったり、花火もこんなふうに見えるかな?シュワシュワのビールみたいな富士山もあるよ」
「立冬のおちばと雪の富士山。唐辛子の空。羊雲もおもしろい!」
「どの富士山が好きかな?」
「今日は立春。この絵本は、立春から始まる二十四節気 一年間の富士山です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0205 「ぞうのババール」
こどものころのおはなし
ジャン・ド・ブリュノフ さく
やがわすみこ やく
評論社
大きなもりの くにで ちいさな ぞうが うまれた。
なまえは ババール。
ババールは すくすく 大きくなって、 とてもいい子。
あるひ わるものの かりゅうどが てっぽうで ズドン!とうった。
かあさんが やられた。
ババールは どんどんにげて まちへ たどりついた。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ぞうのババールシリーズの始まりのおはなしです」
「母を亡くしてお金持ちのおばあさんとの出会いまでの物語」
「初めてのグリーンのスーツはデパートで購入」
「満天の星の下で佇む、結婚式の夜は白黒で描かれていて、ロマンチックです」
「物語のシリーズは、父ジャンから、息子ロランへ引き継がれています」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0206 「ババールのヨガ」
ロラン・ド・ブリュノフ=作
伏見 操=訳
白泉社
ババールと一緒に、世界中のゾウが、ヨガを楽しめる本です。
わかりやすい説明とイラストで、15のポーズとストレッチを紹介しています。
もちろん鼻の扱い方 呼吸法の解説もついていますよ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ちょっと太めの象のヨガは、見ているだけでも楽しいです」
「見ているうちにやりたくなって、みんなでヨガポーズ!やりました」
「メトロポリタン美術館では勇者のポーズ、エッフェル塔では英雄のポーズと場所に合わせて運動します」
「象と人間の心に平和と安らぎを!ナマステ~」
「冬の寒さに縮こまった体を、この本でほぐせますよ。お薦めします」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0207 「にんじんさんがあかいわけ」
あかちゃんのむかしむかし
松谷みよ子・ぶん
ひらやまえいぞう・え
童心社
むかしむかし
だいこんさんが はたけで くうくうって ねてるとね
にんじんさんと ごぼうさんが やってきてねえ
だいこんさん おふろへ いこうよ そう いったって
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「野菜の描き方はよくみると とても写実的です。」
「ごぼうさんは せかせかしてるから やせてるのかな?」
「子どもをお風呂に入れる時は、だいこんさんになろうねって言ってみたら」
「にんじん、だいこん、ごぼうは青森の名産品です。雪の下においておくと、甘みが増しますよ~」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0208 「アボカド・ベイビー」
ジョン・バーニンガム 作
青山南 訳
ほるぷ出版
ハーグレイブさんのところは、 おとうさんもおかあさんも、 こどもたちふたりも、あまりじょうぶではありませんでした。 おかあさんのおなかには、あかんぼうがいました。
うまれたあかんぼうも あまりじょうぶではありませんでした。
ものをたべたがらないのです。
こどもたちがいいました。
「そこにあるアボカドをあげたら」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「アボカドベイビーは怪力ベイビー!」
「大人になったらスーパーマンになるのかな?」
「ところで、なんでアボカドはお家にあったのかな?ミステリー!!」
「アボカドはビタミンEが豊富で、森のバターと言われています。2月はアボカドの季節!なんですよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0209「ピッツァぼうや」
ウィリアム・スタイグ 作
木坂涼 訳
らんか社
ピートはご機嫌ななめでした。
友だちと外で遊ぼうと思っていたのに 雨がふってしまったからです。
おとうさんは そんなピートを見て 「なにかいい手はないかな」と思いました。
「そうだ ピートでピッツァをつくったら たのしくなるかもしれないぞ」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが赤と緑でイタリアカラーだわ!」
「楽しいね!幸せないい家族だわ」
「ピッツァになりきってるところがかわいい」
「お母さんがトマトをのせないでね、って言うところがいい」
「お父さんのアイデアもいいよ」
「表紙がインパクトある。坊やの顔が~◯◯型 笑顔の意味がわかるよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0210 「こいぬがうまれるよ」
ジョアンナ・コール 文
ジェローム・ウェクスラー 写真
つぼいいくみ 訳
福音館書店
いいこと おしえてあげようか?
おとなりのいぬに あかちゃんが うまれるの。
いっぴき わたしが もらうんだ!
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「写真絵本なんだね」
「今の時代は子犬が産まれるところは、見る事ないね~」
「表紙を見ると、子犬だという事がすぐわかるよ」
「我が家にいた犬を思い出します…」
「うちの犬は、お客さんの靴までかじっちゃったのよ⁉︎」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0211 「あたし ゆきおんな」
富安陽子・文
飯野和好・絵
童心社
山を吹き抜ける北風が、雪とダンスを踊る夜。
白い影がふわりとたなびくと、ほうら ゆきおんなが生まれるんだよ。
冷たいひとみは青く輝き、くちびるは雪に咲くさざんかのようにあかい。
どうぶつたちもゆきおんながこわくて、あわててにげていく。
*わたしたちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙のゆきおんなの白い顔が、浮きあがって見えます」
「豹変した時の、山茶花色の赤い唇が怖ろしい!」
「美しくて怖いけど 決意に満ちた表情のゆきおんなは 妖艶で凄みがあるなあ」
「私たちが思っていたゆきおんなとは違うけど、吹雪のおそろしさや雪のはかなさを感じる絵本でした」
「おばあちゃんが孫を膝にのせて静かに読み聞かせるのにぴったりかも」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0212 「まよなかのだいどころ」
モーリス・センダック さく
じんぐうてるお やく
冨山房
ミッキーのはなし、しってるかい?
まよなかに あんまり さわがしいおとが するので どなったら
”うるさい しずかにしろ!”
くらやみにおっこちて、はだかになっちゃって
つきのまども、ママとパパがねているへやも とおりすぎて おりたところは
あかるい まよなかの だいどころ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ミッキーーミルクーミルキィウエイってことば遊びになってる?原書で読んでみないとね」
「字体やフォントが場面によって変わるのがおもしろい」
「最近はセンダックがあまり読まれなくなった」
「太ったパン屋さんたちの風貌がふかふかでいかにもおいしいパンを焼きそう」
「パン屋さんって大変なお仕事だった!」
「この絵本をビデオで楽しんだ時は音楽があって楽しかったんです」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0213 「おかしなゆき ふしぎなこおり」
写真・文 片平 孝
ポプラ社
ふゆのよる
そらから ゆきが しんしんと ふってきました。
あさ
そとへでると、 ゆきや こおりの おかしな かたちが、 あっちにも こっちにも
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「驚きがいっぱいの写真絵本です」
「おじぎをしてるような樹氷ね~まるでそのうち動きだしそうよ」
「動物の足跡かわいい~霜もキラキラきれい」
「人間の力では出来ない自然が作る芸術」
「小さい時~雪は楽しかったのに…おもしろくきれいな冬の風景です」
「青森県人ならわかる~わかる、この雪のつもり方!生活の中の世界」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0214 「チョコレータひめ」
もとした いずみ 文
樋上 公実子 絵
教育画劇
あまいおかしの大好きなおひめさまがいました。
なまえをチョコレータルトタタンババロアクッキーゼリーケーキマカロンマドレーヌプリンパフェキャラメルキャンディーアイスクリームといいましたが、 ながいのでチョコレータひめとよばれていました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「今日はバレンタインデー」
「バレンタインにふさわしいお話しね」
「見返しは、スイーツがならんだ~ならんだ、甘い香りも届きそう」
「わぁ~お姫さまの名前長いわね~甘そうな名前」
「どうしてウサギはチョコレートにならなかった?」
「愛に気づいたお姫さま…2人は結ばれるのかな?」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0215 「すきすきだいすき」
ブルーノのプロポーズ
ピョートル・ウィルコン 文
ヨゼフ・ウィルコン 絵
いずみちほこ 訳
らんか社
黄色のヒョウのブルーノが、夜のジャングルで出会ったのは、真っ黒なヒョウのリサ。
すぐに仲良しになった2匹なのに、夜が好きなリサは太陽が怖くて、昼が好きなブルーノの前からいなくなってしまう。
それでも一生懸命にリサを探すブルーノを見て、ジャングルのみんなと神様が力を貸してくれる。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しにしっぽが絡まった絵があって、恋の予感だね」
「ひょうのブルーノが、まっ黒なひょうの女の子リサに初めて出合った時のドキッと感。 ”なぜあんなにドキッとしたのか?”という記述がかわいい。初恋なんだね」
「一途な思いが実って良かったね」
「お互いの気持ちがわかるまでが大変」
「バレンタインデーに続く 甘いお話でしたね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0216 「プーあなにつまる・ふしぎなあしあと」
クマのプーさんえほん 2
A.A.ミルン ぶん
E.H.シェパード え
石井桃子 やく
岩波書店
冬のあるお天気のいい日でした。
コブタは家のまえで雪かきをしていましたが、 ひょいと、顔をあげてみると、プーがそこにいました。
プーはぐるぐるとまわりながら歩いていました。
なにごとか、ほかのことをかんがえながら・・・ そして、コブタが声をかけても、かまわず、どんどん歩いていくんです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「プーさんはディズニーのアニメやグッズでお馴染みで、実写化の映画も話題になりました」
「プーさん生誕90周年を祝う 国際巡回展が、東京Bunkamuraザ・ミュージアムで開かれていましたよ」
「プーさんのふるさと、英国のビクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の200点以上の原画を展示しているそうです」
「この本はシェパードの原画の本です」
「ふしぎなあしあとを読んでみましたよ」
「追跡する足あとが2匹からどんどん増えていって。不思議な気持ちになっていたけど・・・」
「木から降りてきたクリストファー・ロビンの冷静な話に、足あとの正体がわかり、おもわず吹き出してしまったね」
「心暖まるたのしいお話でした」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0217 「プーさんとであった日」
世界でいちばん ゆうめいなクマの ほんとうにあったお話
リンジー・マティック ぶん
ソフィー・ブラッコール え
山口文生 やく
評論社
プーさんは本当にいたクマなんですよ!
獣医師ハリーと兵士たちに愛された コグマのウィリー
カナダから軍隊のマスコットとして一緒に海を渡り、イギリスへ。
その後、ロンドン動物園にあずけられ、クリストファー・ロビンと出会います。
そして、クマのプーさんのおはなしが生まれたのです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙にはカバーとは全く違った時代背景を描いた絵が・・・」
「『飼育するって?』と坊やに尋ねられた母親は、『愛することよ』ときっぱり」
「獣医師のコールボーンが、コグマのことを考えて考えて 別れを決断したのも愛ですね」
「ミルンのクマのプーさんは知っているけど、こんな事実があったなんて感動しました」
「戦場の空の色や帰郷の場面で、悲惨な戦争のことも伝わってくる。2016年のコールデコット賞作品」
「この本の作者リンジーは、ハリー獣医師のひ孫だそうです。」
「おじいさんの話を息子に語る形でおはなしが展開しているよ」
「クマのプーさん展開催中ですね」 (2019年終了)
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0218 「ベッドのしたには なにがある?」
ふしぎだな?
知らないことがいっぱい
やさしく ユーモラスな科学絵本
マイク・マニング と ブライタ・グランストローム
せなあいこ やく
評論社
ベッドの したには なにが ある?
ベッドのしたにあるのは ゆかいた、 それから ほこり。
じゃあ ゆかいたのしたには なにが ある?
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ベットの下の床板から、どんどん地下へ進んで行って…」
「最後の地球の断面図がおもしろい!」
「こどもの身近な疑問に、一緒になって考えられる大人じゃないといけないね」
「ちいさな解説を読むのも楽しい。最後にはもっとよくしるためのページもありますよ」
「ことばの積み上げがおもしろい!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0219 「つるにょうぼう」
矢川澄子 再話
赤羽末吉 画
福音館書店
雪ふかい山里のはなしです。
よ平という、まずしいひとり暮らしの若者がありました。
冬のはじめのある日、よ平が、雪の中帰りをいそいでいますと、
ふいにばさばさという音がして、 どこからか、一羽の鶴がまいおりてきました。
見れば、つばさに矢をうけて、くるしそうにしています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「裏表紙の絶妙な藍の地色に金色の一羽の鶴にはハッとさせられた」
「『真っ白な白妙の地は紅の色さえ忍ばせて』という美しい表現が悲しすぎる」
「文章全体が格調高いなぁ」
「鶴が飛び去っていく雪空の切れ間に広がる蒼色は、生きていくことは決して哀しみだけではないよと伝えているよう」 「薄茶色のボタ雪はモダン、きっと雪を真っ白に描かないのは深い意味が込められていると思う」
「しっとりと読み伝えていきたい一冊です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0220 「ワタナベさん」
北村直子
偕成社
さむいひ えいぎょう
「ワタナベさん やってるー?」
「いらっしゃいませ、きょうも さむいですねー。」
「なににしようかねー。」
「きょうは おでんが おすすめですよ。」
「じゃあ、おでん4にんまえ もらうわ。」
ワタナベさんは なべひとつで りょうりをつくる めいじんです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しは何だろう~?テーブルクロス?フキン?」
「鍋料理のテイクアウトなんだね。こういうお店、あったらいいわー」
「鍋持参、ってこれからの時代にいいかも…」
「ワタナベさんに人格を感じるよ!」
「カレーの時はターバン巻いてて、可愛い!」
「フライパンじゃないのに、ナポリタンの注文⁉︎でも、頑張って作っちゃった」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0221「あなたがとってもかわいい」
作・絵 みやにし たつや
金の星社
あかちゃんのかお、 いつでも どんなときも かわいいね
ニコニコニコ・・・わらっているかおも
クーーーー!おこったかおも
ハックション!くしゃみをしたときのかおも
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「本当に子どもって、どんな時でもかわいい」
「どの顔も、あるあるってわかるね」
「うちの子どもも、こんな時もあったよー」
「ママがちゃんと子どもの小さい時のことを、覚えていていいね」
「これからも ずっとかわらない。いつまでも いつまでも とってもかわいい」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0222「日本の色彩 22の色」
こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ ②
作・絵 とだこうしろう
戸田デザイン研究室
にっぽんの むかしから つたえられた たくさんの 色のなまえから、
22色を あらわしてみました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「右のページがそれぞれの22の色の紙になっています」
「日本の色は名前もすてき、意味も書いてありますよ」
「ぼたん色が好きです、キツネ色は揚げ物の色に使います」
「お雛様の緋色は夕日の色ですって~」
「朱色は朱肉の色、若草は春の色」
「絵本の会員は、手元に置いておきたくてみんな持っています~たぶん」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0223「雪わたり」
宮沢賢治
堀内誠一 画
福音館書店
雪がすっかりこおって 大理石よりもかたくなり、
空もつめたいなめらかな 青い石の板でできているらしいのです。
「かた雪かんこ、しみゆきしんこ。」
お日さまが真っ白に燃えて ユリのにおいをまきちらし、また雪をぎらぎら てらしました。
木なんか、みんなザラメをかけたように 霜でぴかぴかしています。
四郎とかん子は キックキックキック、野原に出ました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「青空に子どもが二人、かたゆきかんこ、しみゆきかんことリズミックです」
「雪わたりは固いうちに渡れますが、雪が柔らかくなったら帰れなくなりますよ」
「きつね小学校の幻灯会の教訓は、お酒飲むべからず、火をけいべつすべからず、、」
「11才以下の幻灯会には、迎えに来たお兄さんも たぶん来たことがあると思う」
「宮澤賢治は、読んでもらうとその世界に入り込み、幸せになります」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0224 「あたしもびょうきになりたいな!」
フランツ・ブランデンブルク さく
アリキ・ブランデンブルク え
ふくもと ゆみこ やく
偕成社
エドワードがびょうきになりました。
おかあさんは、ごはんをベッドに はこんでくれました。
おとうさんは、ねつがさがるように、つめたいタオルをあててくれました。
おばあちゃんは、たいくつしないように、ほんをよんでくれました・・・
「ずるいなあ、もう!」と、エリザベスはいいました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「インフルエンザが蔓延してまーす」
「風邪なんかの感染症って、兄弟は必ず時間差で移ってしまうもんですからね」
「体温計を口にくわえ足を重ねてる姿がなんとも愛らしい」
「良い家族ですねー、愛に包まれているということが全体のピンク色からも醸し出されてます」
「たまには病気になって休みたいと思うけど、なってみると健康が一番だと思うは子どもも大人もいっしょ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0225 「うさぎとかめ」
イソップ寓話
The Hare and the Tortoise
え ポール・ガルドン
ぶん さがの 弥生
童話館出版
むかし、うさぎが、足のはやさを じまんして、 みんなのまえで、こう いった。
「おいらが、その気になって すっとばせば、 おいらに 追いつくものは、いやしない」
「どうだい、ものはためしと いうものだ。 おいらと、かけっこしようってのは いないのかい?」
かめが、おもむろに こういった。
「それでは わしが、おまえさんの お相手、つとめることにしよう」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「イソップ寓話をふくらました日本語の文章が、リズミカルで調子よく読める」
「野原の景色がきれいですね」
「裏表紙の英字”Hare”って何???調べたら野うさぎのことで、足が速くて毛がふさふさのうさぎですって」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0226 「ヤマネコ毛布」
作・画 山福朱実
復刊ドットコム
ヤマネコが ハリネズミに いいました。
「たびに出ようとおもう。」 もうきめた というかおです。
おどろいたハリネズミは、森のなかまに 布とハリを くばって いいました。
「ヤマネコが 森をでていく。 おもいでを ししゅうして プレゼントしよう。」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「カバーをはずすと、表紙が全然違う!森の動物たちの手だよーかわいい」
「版画の魅力がいっぱい。素敵な版画だわ」
「旅立つヤマネコに森の仲間が毛布をプレゼントするなんて…グッとくるね」
「おまけにポストカードがついています」
「青森は版画の街です。今の時期、小学校では版画制作が盛んに行われていますよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0227 「おはなしのもうふ」
フェリーダ・ウルフ ハリエット・メイ・サヴィッツ 文
エレナ・オドリオゾーラ 絵
さくまゆみこ 訳
光村教育図書
ゆきにおおわれた やまのおくに ちいさなむらがありました。
このむらのこどもたちは おおきな「おはなしのもうふ」に こしをおろして、
ザラおばあちゃんの おはなしをきくのが だいすきでした。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「おばあちゃん、おしゃれだわ~。編み針 をかんざしのようにさしてる!」
「昔は、毛糸を編み直して作りなおしていたね。」
「村のみんなが、自分の家の毛布をほどいてプレゼントしたんだね。」
「村人から贈られた毛布の毛糸は、お花畑のようだね。」
「最初のおはなしのもうふが小さくなって ぎゅうぎゅうにつめてお話を聞く場面も 好き。」
「新しいおはなしのもうふのパッチワーク の色合いが、参考になるわ。」
「編み物がしたくなるわ。」
「"どんな場合も答えがみつかるものさ''と いうところがいいね。」
「おはなしのあったかさと毛布のあったかさと相まっています、温かい気持ちになるね。」
「見返しのきれいな模様はこれだった!さいごまで読むとわかります!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0228「ゆめ にこにこ」
柳原良平
こぐま社
かお じゃぶじゃぶ
はみがき ごしごし
ごはん かみかみ
ぎゅうにゅう ごくごく
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子どもはオノマトペが大好きだよね」
「よく使われるオノマトペばかりだけど、ゆめのオノマトペがにこにこって意外!」
「いいゆめみてたんだね、いつもそんなゆめを見てにこにこしていたいね」
「始まりから終わりまで一冊で季節も巡り、春で終わってる。」
「黄色い傘が印象的」
「あれ~どっかで見た顔ばかりと思ったら、作者はトリスのCMの柳原さんだったんですか!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
さく・え こうのあおい
アノニマ・スタジオ
いちめんの ゆき
たくさんの しろいゆき
あの あしあとは だれのものかな?
イタリアで1972年にうまれたロングセラー 世界6か国語で翻訳されている
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「真っ白な2ページがたくさんの白い雪を思わせます」
「スキー場でリフトから見る景色のようです」
「誰の足跡かな?ウサギの足跡は見つけやすい」
「最後にカラーの動物たち出てきますが、正解が気になりますね~」
「デザインを眺めて楽しめる おしゃれな絵本ですね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0202 「ゆきのうえ ゆきのした」
ケイト・メスナー 文
クリストファー・サイラス・ニール 絵
小梨直 訳
福音館書店
ゆきのうえを、 わたしは すいすい つめたいまっしろな もりのなかへ。
アカリスがいっぴき、ふわふわのすきまにきえた。
「どこへ いったの?」
「ゆきのしただよ」と、おとうさん。
「ゆきのしたには まったくべつの ひみつのせかいが あってね。 もりのちいさな いきものたちがかくれて、 さむさや きけんから みをまもっているんだ。 そのうえを いま すべっているんだよ」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが雪の結晶のデザイン、きれいです」
「スキーで雪上から眺める景色、下には違う世界が広がっています」
「大きな卵型の跡は誰かが寝た跡です」
「ガマの穂の茂みの下には、ガマガエルたちがいます」
「雪の下の動物たちについて、解説がありますので確認出来て、楽しいですね」
「青森はまだまだ雪の世界が広がっているいますよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0203 「ないたあかおに」
ぶん・はまだ ひろすけ
え・いけだ たつお
偕成社
こころのやさしい あかおには、 むらのひとたちと なかよくくらしたいと おもっていました。
ともだちのあおおには、なんとか そのねがいをかなえてやろうと、 わるもののまねをして、ひとしばいうちました。
あかおには、にんげんとともだちになりましたが、 あおおには、やまからいなくなりました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「今日は節分です!」
「改めて読んでみて、ちいさな頃に読んで自分も泣いてしまったことを思い出しました」
「相手を思って、相手の犠牲になったんだものね」
「お互いを思う友情を感じます。泣けてくるね」
「どちらもいい鬼だったんだね。切なさが残ります」
「同じお話でも 絵が違ういろんな絵本が出ています。手に取って比べてみてね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0204 「富士山うたごよみ」
俵 万智 短歌・文
U・G・サトー 絵
福音館書店
立春
二月四日頃 春のはじまりです。
春になりますよと知らせるように吹く 南寄りの強い風を、春一番と呼びます。
春一番の思いよ届け 青空はあなたに続く色の階段
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「俵万智さんの短歌に、U・G・サトーさんの富士山の絵が素敵です」
「凄いなあって思うデザインの富士山が、たくさんあります」
「アイスクリームのようにすくったり、花火もこんなふうに見えるかな?シュワシュワのビールみたいな富士山もあるよ」
「立冬のおちばと雪の富士山。唐辛子の空。羊雲もおもしろい!」
「どの富士山が好きかな?」
「今日は立春。この絵本は、立春から始まる二十四節気 一年間の富士山です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0205 「ぞうのババール」
こどものころのおはなし
ジャン・ド・ブリュノフ さく
やがわすみこ やく
評論社
大きなもりの くにで ちいさな ぞうが うまれた。
なまえは ババール。
ババールは すくすく 大きくなって、 とてもいい子。
あるひ わるものの かりゅうどが てっぽうで ズドン!とうった。
かあさんが やられた。
ババールは どんどんにげて まちへ たどりついた。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ぞうのババールシリーズの始まりのおはなしです」
「母を亡くしてお金持ちのおばあさんとの出会いまでの物語」
「初めてのグリーンのスーツはデパートで購入」
「満天の星の下で佇む、結婚式の夜は白黒で描かれていて、ロマンチックです」
「物語のシリーズは、父ジャンから、息子ロランへ引き継がれています」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0206 「ババールのヨガ」
ロラン・ド・ブリュノフ=作
伏見 操=訳
白泉社
ババールと一緒に、世界中のゾウが、ヨガを楽しめる本です。
わかりやすい説明とイラストで、15のポーズとストレッチを紹介しています。
もちろん鼻の扱い方 呼吸法の解説もついていますよ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ちょっと太めの象のヨガは、見ているだけでも楽しいです」
「見ているうちにやりたくなって、みんなでヨガポーズ!やりました」
「メトロポリタン美術館では勇者のポーズ、エッフェル塔では英雄のポーズと場所に合わせて運動します」
「象と人間の心に平和と安らぎを!ナマステ~」
「冬の寒さに縮こまった体を、この本でほぐせますよ。お薦めします」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0207 「にんじんさんがあかいわけ」
あかちゃんのむかしむかし
松谷みよ子・ぶん
ひらやまえいぞう・え
童心社
むかしむかし
だいこんさんが はたけで くうくうって ねてるとね
にんじんさんと ごぼうさんが やってきてねえ
だいこんさん おふろへ いこうよ そう いったって
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「野菜の描き方はよくみると とても写実的です。」
「ごぼうさんは せかせかしてるから やせてるのかな?」
「子どもをお風呂に入れる時は、だいこんさんになろうねって言ってみたら」
「にんじん、だいこん、ごぼうは青森の名産品です。雪の下においておくと、甘みが増しますよ~」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0208 「アボカド・ベイビー」
ジョン・バーニンガム 作
青山南 訳
ほるぷ出版
ハーグレイブさんのところは、 おとうさんもおかあさんも、 こどもたちふたりも、あまりじょうぶではありませんでした。 おかあさんのおなかには、あかんぼうがいました。
うまれたあかんぼうも あまりじょうぶではありませんでした。
ものをたべたがらないのです。
こどもたちがいいました。
「そこにあるアボカドをあげたら」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「アボカドベイビーは怪力ベイビー!」
「大人になったらスーパーマンになるのかな?」
「ところで、なんでアボカドはお家にあったのかな?ミステリー!!」
「アボカドはビタミンEが豊富で、森のバターと言われています。2月はアボカドの季節!なんですよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0209「ピッツァぼうや」
ウィリアム・スタイグ 作
木坂涼 訳
らんか社
ピートはご機嫌ななめでした。
友だちと外で遊ぼうと思っていたのに 雨がふってしまったからです。
おとうさんは そんなピートを見て 「なにかいい手はないかな」と思いました。
「そうだ ピートでピッツァをつくったら たのしくなるかもしれないぞ」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが赤と緑でイタリアカラーだわ!」
「楽しいね!幸せないい家族だわ」
「ピッツァになりきってるところがかわいい」
「お母さんがトマトをのせないでね、って言うところがいい」
「お父さんのアイデアもいいよ」
「表紙がインパクトある。坊やの顔が~◯◯型 笑顔の意味がわかるよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0210 「こいぬがうまれるよ」
ジョアンナ・コール 文
ジェローム・ウェクスラー 写真
つぼいいくみ 訳
福音館書店
いいこと おしえてあげようか?
おとなりのいぬに あかちゃんが うまれるの。
いっぴき わたしが もらうんだ!
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「写真絵本なんだね」
「今の時代は子犬が産まれるところは、見る事ないね~」
「表紙を見ると、子犬だという事がすぐわかるよ」
「我が家にいた犬を思い出します…」
「うちの犬は、お客さんの靴までかじっちゃったのよ⁉︎」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0211 「あたし ゆきおんな」
富安陽子・文
飯野和好・絵
童心社
山を吹き抜ける北風が、雪とダンスを踊る夜。
白い影がふわりとたなびくと、ほうら ゆきおんなが生まれるんだよ。
冷たいひとみは青く輝き、くちびるは雪に咲くさざんかのようにあかい。
どうぶつたちもゆきおんながこわくて、あわててにげていく。
*わたしたちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙のゆきおんなの白い顔が、浮きあがって見えます」
「豹変した時の、山茶花色の赤い唇が怖ろしい!」
「美しくて怖いけど 決意に満ちた表情のゆきおんなは 妖艶で凄みがあるなあ」
「私たちが思っていたゆきおんなとは違うけど、吹雪のおそろしさや雪のはかなさを感じる絵本でした」
「おばあちゃんが孫を膝にのせて静かに読み聞かせるのにぴったりかも」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0212 「まよなかのだいどころ」
モーリス・センダック さく
じんぐうてるお やく
冨山房
ミッキーのはなし、しってるかい?
まよなかに あんまり さわがしいおとが するので どなったら
”うるさい しずかにしろ!”
くらやみにおっこちて、はだかになっちゃって
つきのまども、ママとパパがねているへやも とおりすぎて おりたところは
あかるい まよなかの だいどころ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ミッキーーミルクーミルキィウエイってことば遊びになってる?原書で読んでみないとね」
「字体やフォントが場面によって変わるのがおもしろい」
「最近はセンダックがあまり読まれなくなった」
「太ったパン屋さんたちの風貌がふかふかでいかにもおいしいパンを焼きそう」
「パン屋さんって大変なお仕事だった!」
「この絵本をビデオで楽しんだ時は音楽があって楽しかったんです」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0213 「おかしなゆき ふしぎなこおり」
写真・文 片平 孝
ポプラ社
ふゆのよる
そらから ゆきが しんしんと ふってきました。
あさ
そとへでると、 ゆきや こおりの おかしな かたちが、 あっちにも こっちにも
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「驚きがいっぱいの写真絵本です」
「おじぎをしてるような樹氷ね~まるでそのうち動きだしそうよ」
「動物の足跡かわいい~霜もキラキラきれい」
「人間の力では出来ない自然が作る芸術」
「小さい時~雪は楽しかったのに…おもしろくきれいな冬の風景です」
「青森県人ならわかる~わかる、この雪のつもり方!生活の中の世界」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0214 「チョコレータひめ」
もとした いずみ 文
樋上 公実子 絵
教育画劇
あまいおかしの大好きなおひめさまがいました。
なまえをチョコレータルトタタンババロアクッキーゼリーケーキマカロンマドレーヌプリンパフェキャラメルキャンディーアイスクリームといいましたが、 ながいのでチョコレータひめとよばれていました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「今日はバレンタインデー」
「バレンタインにふさわしいお話しね」
「見返しは、スイーツがならんだ~ならんだ、甘い香りも届きそう」
「わぁ~お姫さまの名前長いわね~甘そうな名前」
「どうしてウサギはチョコレートにならなかった?」
「愛に気づいたお姫さま…2人は結ばれるのかな?」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0215 「すきすきだいすき」
ブルーノのプロポーズ
ピョートル・ウィルコン 文
ヨゼフ・ウィルコン 絵
いずみちほこ 訳
らんか社
黄色のヒョウのブルーノが、夜のジャングルで出会ったのは、真っ黒なヒョウのリサ。
すぐに仲良しになった2匹なのに、夜が好きなリサは太陽が怖くて、昼が好きなブルーノの前からいなくなってしまう。
それでも一生懸命にリサを探すブルーノを見て、ジャングルのみんなと神様が力を貸してくれる。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しにしっぽが絡まった絵があって、恋の予感だね」
「ひょうのブルーノが、まっ黒なひょうの女の子リサに初めて出合った時のドキッと感。 ”なぜあんなにドキッとしたのか?”という記述がかわいい。初恋なんだね」
「一途な思いが実って良かったね」
「お互いの気持ちがわかるまでが大変」
「バレンタインデーに続く 甘いお話でしたね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0216 「プーあなにつまる・ふしぎなあしあと」
クマのプーさんえほん 2
A.A.ミルン ぶん
E.H.シェパード え
石井桃子 やく
岩波書店
冬のあるお天気のいい日でした。
コブタは家のまえで雪かきをしていましたが、 ひょいと、顔をあげてみると、プーがそこにいました。
プーはぐるぐるとまわりながら歩いていました。
なにごとか、ほかのことをかんがえながら・・・ そして、コブタが声をかけても、かまわず、どんどん歩いていくんです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「プーさんはディズニーのアニメやグッズでお馴染みで、実写化の映画も話題になりました」
「プーさん生誕90周年を祝う 国際巡回展が、東京Bunkamuraザ・ミュージアムで開かれていましたよ」
「プーさんのふるさと、英国のビクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の200点以上の原画を展示しているそうです」
「この本はシェパードの原画の本です」
「ふしぎなあしあとを読んでみましたよ」
「追跡する足あとが2匹からどんどん増えていって。不思議な気持ちになっていたけど・・・」
「木から降りてきたクリストファー・ロビンの冷静な話に、足あとの正体がわかり、おもわず吹き出してしまったね」
「心暖まるたのしいお話でした」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0217 「プーさんとであった日」
世界でいちばん ゆうめいなクマの ほんとうにあったお話
リンジー・マティック ぶん
ソフィー・ブラッコール え
山口文生 やく
評論社
プーさんは本当にいたクマなんですよ!
獣医師ハリーと兵士たちに愛された コグマのウィリー
カナダから軍隊のマスコットとして一緒に海を渡り、イギリスへ。
その後、ロンドン動物園にあずけられ、クリストファー・ロビンと出会います。
そして、クマのプーさんのおはなしが生まれたのです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙にはカバーとは全く違った時代背景を描いた絵が・・・」
「『飼育するって?』と坊やに尋ねられた母親は、『愛することよ』ときっぱり」
「獣医師のコールボーンが、コグマのことを考えて考えて 別れを決断したのも愛ですね」
「ミルンのクマのプーさんは知っているけど、こんな事実があったなんて感動しました」
「戦場の空の色や帰郷の場面で、悲惨な戦争のことも伝わってくる。2016年のコールデコット賞作品」
「この本の作者リンジーは、ハリー獣医師のひ孫だそうです。」
「おじいさんの話を息子に語る形でおはなしが展開しているよ」
「クマのプーさん展開催中ですね」 (2019年終了)
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0218 「ベッドのしたには なにがある?」
ふしぎだな?
知らないことがいっぱい
やさしく ユーモラスな科学絵本
マイク・マニング と ブライタ・グランストローム
せなあいこ やく
評論社
ベッドの したには なにが ある?
ベッドのしたにあるのは ゆかいた、 それから ほこり。
じゃあ ゆかいたのしたには なにが ある?
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「ベットの下の床板から、どんどん地下へ進んで行って…」
「最後の地球の断面図がおもしろい!」
「こどもの身近な疑問に、一緒になって考えられる大人じゃないといけないね」
「ちいさな解説を読むのも楽しい。最後にはもっとよくしるためのページもありますよ」
「ことばの積み上げがおもしろい!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0219 「つるにょうぼう」
矢川澄子 再話
赤羽末吉 画
福音館書店
雪ふかい山里のはなしです。
よ平という、まずしいひとり暮らしの若者がありました。
冬のはじめのある日、よ平が、雪の中帰りをいそいでいますと、
ふいにばさばさという音がして、 どこからか、一羽の鶴がまいおりてきました。
見れば、つばさに矢をうけて、くるしそうにしています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「裏表紙の絶妙な藍の地色に金色の一羽の鶴にはハッとさせられた」
「『真っ白な白妙の地は紅の色さえ忍ばせて』という美しい表現が悲しすぎる」
「文章全体が格調高いなぁ」
「鶴が飛び去っていく雪空の切れ間に広がる蒼色は、生きていくことは決して哀しみだけではないよと伝えているよう」 「薄茶色のボタ雪はモダン、きっと雪を真っ白に描かないのは深い意味が込められていると思う」
「しっとりと読み伝えていきたい一冊です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0220 「ワタナベさん」
北村直子
偕成社
さむいひ えいぎょう
「ワタナベさん やってるー?」
「いらっしゃいませ、きょうも さむいですねー。」
「なににしようかねー。」
「きょうは おでんが おすすめですよ。」
「じゃあ、おでん4にんまえ もらうわ。」
ワタナベさんは なべひとつで りょうりをつくる めいじんです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しは何だろう~?テーブルクロス?フキン?」
「鍋料理のテイクアウトなんだね。こういうお店、あったらいいわー」
「鍋持参、ってこれからの時代にいいかも…」
「ワタナベさんに人格を感じるよ!」
「カレーの時はターバン巻いてて、可愛い!」
「フライパンじゃないのに、ナポリタンの注文⁉︎でも、頑張って作っちゃった」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0221「あなたがとってもかわいい」
作・絵 みやにし たつや
金の星社
あかちゃんのかお、 いつでも どんなときも かわいいね
ニコニコニコ・・・わらっているかおも
クーーーー!おこったかおも
ハックション!くしゃみをしたときのかおも
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「本当に子どもって、どんな時でもかわいい」
「どの顔も、あるあるってわかるね」
「うちの子どもも、こんな時もあったよー」
「ママがちゃんと子どもの小さい時のことを、覚えていていいね」
「これからも ずっとかわらない。いつまでも いつまでも とってもかわいい」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0222「日本の色彩 22の色」
こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ ②
作・絵 とだこうしろう
戸田デザイン研究室
にっぽんの むかしから つたえられた たくさんの 色のなまえから、
22色を あらわしてみました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「右のページがそれぞれの22の色の紙になっています」
「日本の色は名前もすてき、意味も書いてありますよ」
「ぼたん色が好きです、キツネ色は揚げ物の色に使います」
「お雛様の緋色は夕日の色ですって~」
「朱色は朱肉の色、若草は春の色」
「絵本の会員は、手元に置いておきたくてみんな持っています~たぶん」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0223「雪わたり」
宮沢賢治
堀内誠一 画
福音館書店
雪がすっかりこおって 大理石よりもかたくなり、
空もつめたいなめらかな 青い石の板でできているらしいのです。
「かた雪かんこ、しみゆきしんこ。」
お日さまが真っ白に燃えて ユリのにおいをまきちらし、また雪をぎらぎら てらしました。
木なんか、みんなザラメをかけたように 霜でぴかぴかしています。
四郎とかん子は キックキックキック、野原に出ました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「青空に子どもが二人、かたゆきかんこ、しみゆきかんことリズミックです」
「雪わたりは固いうちに渡れますが、雪が柔らかくなったら帰れなくなりますよ」
「きつね小学校の幻灯会の教訓は、お酒飲むべからず、火をけいべつすべからず、、」
「11才以下の幻灯会には、迎えに来たお兄さんも たぶん来たことがあると思う」
「宮澤賢治は、読んでもらうとその世界に入り込み、幸せになります」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0224 「あたしもびょうきになりたいな!」
フランツ・ブランデンブルク さく
アリキ・ブランデンブルク え
ふくもと ゆみこ やく
偕成社
エドワードがびょうきになりました。
おかあさんは、ごはんをベッドに はこんでくれました。
おとうさんは、ねつがさがるように、つめたいタオルをあててくれました。
おばあちゃんは、たいくつしないように、ほんをよんでくれました・・・
「ずるいなあ、もう!」と、エリザベスはいいました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「インフルエンザが蔓延してまーす」
「風邪なんかの感染症って、兄弟は必ず時間差で移ってしまうもんですからね」
「体温計を口にくわえ足を重ねてる姿がなんとも愛らしい」
「良い家族ですねー、愛に包まれているということが全体のピンク色からも醸し出されてます」
「たまには病気になって休みたいと思うけど、なってみると健康が一番だと思うは子どもも大人もいっしょ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0225 「うさぎとかめ」
イソップ寓話
The Hare and the Tortoise
え ポール・ガルドン
ぶん さがの 弥生
童話館出版
むかし、うさぎが、足のはやさを じまんして、 みんなのまえで、こう いった。
「おいらが、その気になって すっとばせば、 おいらに 追いつくものは、いやしない」
「どうだい、ものはためしと いうものだ。 おいらと、かけっこしようってのは いないのかい?」
かめが、おもむろに こういった。
「それでは わしが、おまえさんの お相手、つとめることにしよう」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「イソップ寓話をふくらました日本語の文章が、リズミカルで調子よく読める」
「野原の景色がきれいですね」
「裏表紙の英字”Hare”って何???調べたら野うさぎのことで、足が速くて毛がふさふさのうさぎですって」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0226 「ヤマネコ毛布」
作・画 山福朱実
復刊ドットコム
ヤマネコが ハリネズミに いいました。
「たびに出ようとおもう。」 もうきめた というかおです。
おどろいたハリネズミは、森のなかまに 布とハリを くばって いいました。
「ヤマネコが 森をでていく。 おもいでを ししゅうして プレゼントしよう。」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「カバーをはずすと、表紙が全然違う!森の動物たちの手だよーかわいい」
「版画の魅力がいっぱい。素敵な版画だわ」
「旅立つヤマネコに森の仲間が毛布をプレゼントするなんて…グッとくるね」
「おまけにポストカードがついています」
「青森は版画の街です。今の時期、小学校では版画制作が盛んに行われていますよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0227 「おはなしのもうふ」
フェリーダ・ウルフ ハリエット・メイ・サヴィッツ 文
エレナ・オドリオゾーラ 絵
さくまゆみこ 訳
光村教育図書
ゆきにおおわれた やまのおくに ちいさなむらがありました。
このむらのこどもたちは おおきな「おはなしのもうふ」に こしをおろして、
ザラおばあちゃんの おはなしをきくのが だいすきでした。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「おばあちゃん、おしゃれだわ~。編み針 をかんざしのようにさしてる!」
「昔は、毛糸を編み直して作りなおしていたね。」
「村のみんなが、自分の家の毛布をほどいてプレゼントしたんだね。」
「村人から贈られた毛布の毛糸は、お花畑のようだね。」
「最初のおはなしのもうふが小さくなって ぎゅうぎゅうにつめてお話を聞く場面も 好き。」
「新しいおはなしのもうふのパッチワーク の色合いが、参考になるわ。」
「編み物がしたくなるわ。」
「"どんな場合も答えがみつかるものさ''と いうところがいいね。」
「おはなしのあったかさと毛布のあったかさと相まっています、温かい気持ちになるね。」
「見返しのきれいな模様はこれだった!さいごまで読むとわかります!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
0228「ゆめ にこにこ」
柳原良平
こぐま社
かお じゃぶじゃぶ
はみがき ごしごし
ごはん かみかみ
ぎゅうにゅう ごくごく
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子どもはオノマトペが大好きだよね」
「よく使われるオノマトペばかりだけど、ゆめのオノマトペがにこにこって意外!」
「いいゆめみてたんだね、いつもそんなゆめを見てにこにこしていたいね」
「始まりから終わりまで一冊で季節も巡り、春で終わってる。」
「黄色い傘が印象的」
「あれ~どっかで見た顔ばかりと思ったら、作者はトリスのCMの柳原さんだったんですか!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
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- 絵本の仲間と絵本時間
- 絵本好きの仲間が集まり、月一度の例会では毎年テーマを決めてたくさんの絵本を楽しんでいます。
また、青森県立図書館のおはなし会で読み聞かせボランティアをしています。
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