365日ノート11月

1101 「1つぶのおこめ」
インドのさんすうのむかしばなし

デミ 作
さくまゆみこ 訳
光村教育図書

かしこいむすめ ラーニが おうさまにもらった ごほうびは おこめ
きょうは1つぶ
あしたは2つぶ
あさっては4つぶ そのつぎのひは8つぶ
30にちめには・・・なんつぶ?

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「賢くて、正しい王様はこの数字にどうしようもなく・・」
「インドはゼロを発見した国なのだそうです」
「ラーニの30日め米俵の数は!265とうのぞうのせなかに・・・!」
「インドらしい金色のゴージャスな背景です」
「数学の楽しさ、驚きがあります」
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1102 「にじのはなさかせよう」
ロイス・エイラト さく
ふじさきなおこ やく
偕成社

毎年、ママといっしょに秋に球根を植える。
赤いチューリップ、橙色のオニユリ、黄色いラッパスイセン、青いヒヤシンス、紫のクロッカス、他にもいっぱい。
ほーら、虹が咲いたみたいでしょ?

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「絵がきれい!色がきれい!デザインが素敵!」
「花の育て方や花の種類が紹介されていて、学習用にも」
「お花が咲くと色とりどりで虹の花束のようです」
「来年用の球根植えましたか?青森は雪が降る前に支度をします」
残念ながら現在は絶版のようです。図書館で探してみてね。
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1103 「着物のえほん」 
高野紀子
あすなろ書房

はじめまして。 わたし、クンちゃんのおばあちゃんです。
今日は、ツネちゃんの着物の着付けのお手伝いにきました。
いとこのお姉さんの結婚式に出席するそうですよ。
着物は日本の美しい伝統文化。
着物の世界って、とても奥が深くて楽しいのです。
これから、着物についてのあれこれ、ちょっとお話してみましょうね。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「今日は文化の日、日本の伝統文化、着物いいですね~」
「どんな時に着物姿になる?」
「日本の色、めでたい紋様など着物のいろいろが、いっぱいですよ」
「私たち着付けを習ってます。2018年11月の例会で…お楽しみに?!」
「この絵本の見かえしには着物の名称が描かれてますよ」
「大人が読んでも参考になる楽しい絵本ね!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1104 「くまのコールテンくん」 
ドン=フリーマン さく
まつおかきょうこ やく
偕成社

くまのコールテンくんは、はじめ、おおきなデパートの おもちゃうりばにいました。
おもちゃうりばでは、どうぶつも、にんぎょうも、みな、はやくだれかがきて、 じぶんを うちにつれていってくれないかなあと、おもっていました。
コールテンくんも、まいにち そうおもっていました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「娘が大好きな絵本で、何回も読みましたよ」
「最後のページのぎゅっとするところがいいわ~」
「コールテンの季節だね、今年も流行です」
「好きって こんなことだよね」
絵本のコールテンくん私持ってます。家にいますよ
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1105 「すきまの時間」
アンネ・エルボー 作
木本栄 訳
ひくまの出版

ゆうぐれどきの、すきまのじかんを しっていますか?
まだ、あかりをともすほど、くらくもなく かといって ほんをよんだり、ぬいものをするほど あかるくもない じかん。
たいようのじかんと やみのじかんのあいだの ほんのわずかなじかんー。
そんな すきまのじかんの おはなしです。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「人生のすきまを感じた時に知った本です」
「アオサギに姿を変えたすきまの時間は、夜明けのおひめさまに恋」
「岩木山を眺めている時間が、すきまの時間かな」
「明かりをつけたくなる時間です」
「表紙も布背表紙もダークモスグリーン」
「すきまのじかんということばに惹かれます」
「実は、エネルギーを貯める大事な時間かも」
絶版のようです。図書館で探してみてね。
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1106 「もりのかくれんぼう」
末吉暁子 作
林明子 絵
偕成社

こうえんであそんだ かえりみち。
おにいちゃんのうしろを、けいこは くちをとがらせて あるいています。
かくれんぼしたかったのに・・。
近道をしようとして、みたこともない秋の森の中に入ってしまった けいこのまえに、 おとこのこが とんぼがえりをしてたちました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「金色の森がとてもきれいで 今の季節です」
「森の中の様子がよくわかる本」
「もりのどうぶつとかくれんぼ かくし絵が楽しいね」
「逆立ちや足の間から覗くと視点が変わるよ」
「かくれんぼうさんは どこかに隠れている」
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1107 「落ち葉」
平山和子 文と絵
平山英三 構成と写真
福音館書店

秋、木の葉は一枚また一枚と、ときにはいっせいに風にとばされて、 枝をはなれます。
落ち葉が、あとからあとからうまれていきます。
私は、林や、道や、庭で、美しい落ち葉に出会いました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「思いもかけない表情の落ち葉が美しい」
「もう一度落ち葉を手に取って眺めたくなります」
「散ってからも紅葉に変化があるんですね」
「カサカサの葉っぱの中を歩くのが好きです」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1108 「どんぐりノート」
いわさゆうこ・大滝玲子 作
文化出版局

さあ 出かけよう!
どんぐり探検隊の出発だ!
どんぐりはブナ科の木の実で、 かたい皮を持つ種子のことです。
日本には約20種類ぐらいありますよ。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「どんぐりって種類が多いですね、見分け方がわかります」
家にあるのは、コナラかな?
「見返しが秋の茶色から春の緑に変化して、すてきです」
「どんぐりの遊び方も楽しいですね」
「どんぐりを拾ってみましょう~」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1109 「もりのてぶくろ」 
八百板洋子 ぶん
ナターリヤ・チャルーシナ え
福音館書店

しずかな もりに はっぱが いちまい おちていました。
「わあー!、きれい」 ねずみが そっと てをあててみます。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「印象的な黄色い葉っぱ。秋色ってきれいだね」
「お母さんのニットはロシア風で素敵。風景も、お花もロシアのイメージが伝わる感じがする」
「葉っぱのてぶくろ~小さかったり、大きかったり…ぴったりだったのはだぁーれ?」
「ロシア翻訳文化賞受賞の八百板洋子さんの 他の作品も読んでみてね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1110 「おおきなかぶ」 
内田莉莎子 再話
佐藤忠良 画
福音館書店

おじいさんが かぶを うえました。
「あまい あまい かぶになれ。 おおきな おおきな かぶになれ」
あまい、 げんきのよい とてつもなく おおきな かぶが できました。 

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙をひらいてびっくり、大きなかぶはピンク色だったのね」
「忠良さんの画は迫力満点!大きなかぶ!」
「皆で引っ張った葉っぱ、よくちぎれなかったわ~」
「ロシアの昔話で、今でも人気で読み継がれてきた一冊ですね」
「今まで、呼んできた方ばかり見てたけど、引っ張っていた人達の疲れた様子から、手ごわい大きさが伝わるね」
「小さな力も、みんなで力を合わせて大きな力に…良かった」
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1111 「ふたりのおうさま」
多田ヒロシ
こぐま社

こだかい丘のうえに ふたつのお城が たっていました。
かたほうのお城には ふとっちょの王さまが すんでいました。
となりのお城には ほそっちょの王さまが すんでいました。
ふとっちょの王さまの お城には お妃のほか 召使いや へいたいたちを あわせると 122人すんでいました。
ほそっちょの王さまの お城にも お妃のほか 召使いや へいたいたちを あわせると 122人すんでいました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「私たちには、子供達と一緒に楽しんだ 懐かしい絵本でもあるんですよね」
「今から25年前~絵本の会5周年の「お話し会」で毎回読み、その後に王様ジャンケン遊びをしましたね」
「あらっ~ふとちょの王様には、ほっそりしたお妃が、ほそちょの王様には、ふっくらなお妃が…。」
「二人の王様は仲良く暮らしていけるのかな?!」
「めでたし めでたしです」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1112 「おだんごぱん」
ロシア民話

せた ていじ やく
わきた かず え
福音館書店

むかし むかし、ひとりの おじいさんが、なにか おいしいものが たべたくなって、おばあさんに いいました。
「ばあさんや、ひとつ、おだんごぱんを つくってくれないか」 と、
おばあさんが いいました。 「でも、なんで こしらえるんですね。 うちにゃ、こむぎこが ありませんよ」
「あるとも、あるとも。こなばこを ごしごし ひっかいて、 こなを あつめりゃどっさり あるさ」

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「『あーあ、食べられちゃった!』わかっているけどドキドキする」
「今の季節にこんがりな焼き色があったかい」
25年前に子どもたちと人形劇をした本です」
「その当時、絵本の中の歌にオリジナルに曲を作りました(結構覚えてた)」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


113 「ふたりはいつも」
アーノルド・ローベル 作
三木 卓 訳
文化出版局

・「そりすべり」
・「そこの かどまで」
・「アイスクリーム」
・「おちば」
・「クリスマス・イブ」
がまくんとかえるくんのユーモラスなおはなしが5編。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
季節柄『おちば』を読みました
「風さえ吹かなかったらね~とんだ風さんだよ」
「いつものほのぼのした ふたりの思いやりのある関係がいいなあ」
「『おてがみ』がよく知られているけど、他にもいいお話があるね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1114 「スーホの白い馬」
モンゴル民話

大塚勇三 再話
赤羽末吉 画
福音館書店

中国の北のほう、モンゴルには、ひろい草原がひろがり、
そこに住む人たちは、むかしから、ひつじや、牛や、馬などをかっていました。
このモンゴルに、馬頭琴という、がっきがあります。
がっきのいちばん上が、馬の頭のかたちをしているので、 ばとうきんというのです。
けれど、どうしてこういう、 がっきができたのでしょう?

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「最初のページの二重虹が大胆!最後のページにも全く違うイメージの二重虹を描いてる」
「場面変化の兆しを感じさせるようになってるね」
「白馬の死んだ場面が、淡く霞んだような色調でドラマチック」
「しみじみとした馬頭琴の音が聞こえてきそう」
「モンゴルの大地の広さを感じさせる ダイナミックな絵と絵本の形」
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1115 「まのいいりょうし」
瀬田貞二 再話
赤羽末吉 画
福音館書店

むかし あるところに、りょうしとむすこがあった。
あるあさ、りょうしは むすこのななつのいわいのために、 やまのもんでも、なにかとってこようと、 ながしにかけた、てっぽうを、おろそうとした。
ところが、うっかり、とりはずして、てっぽうがおちて、 したにあった いしうすに、 ガチンとぶつかり、 つつが、へのじに、まがってしまった。
「なんの、うすにあたればこそ、おおあたりよ。 まってろ、ななつのいわいを もってきてやるで」

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「この本で、"まのいい"という言葉を知ったね。 まがわるいはよくつかうけど……」
「まのいいって、ついてるときのこと」
「言葉といえば、"いちごさかえた"という締めの言葉がいいね。」
「げんがいい。とか、ちどりがけ。とか普 段使わない言葉が出てくるね。」
「言葉のリズムがいいね。」
「赤羽さんの絵がダイナミック! 家に帰ってきた姿はすごいよ^^」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1116 「おおかみと七ひきのこやぎ」
グリム童話

フェリクス・ホフマン え
せた ていじ やく
福音館書店

むかし あるところに こやぎを 七ひき そだてている おかあさんやぎが いました。
あるひ おかあさんやぎは、たべものを さがしに もりへ いこうとして、こやぎたちを よびあつめました。
「いいかい、わたしは、これから もりへでかけるよ。 では、おおかみに くれぐれも きをつけておくれ」

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しがきれい。」
「グリム童話、私たちが、小さいとき読んだね。」
「今も、いろいろなタイプの本が出ていているね」
「やっぱり ホフマンの絵は、色や形が、洗練されていて、グリーンが効果的」
「最後、"しんだ""しんだ" と いうところがあるけど、悪者を退治したという感じ。 勧善懲悪って大事じゃないかな。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1117 「たいせつなこと」
マーガレット・ワイズ・ブラウン さく
レナード・ワイスガード え
うちだややこ やく
フレーベル館

グラスに とって たいせつなのは
 むこうがわが  すけてみえること  

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「雨にとってたいせつなのは、みずみずしくうるおすっていうこと。ここが好き、絵がきれい」
「本質は何?と考えるきっかけになる本」
「スプーンにとってたいせつなのは… のところのように、シンプルに考えるって 大切なことだね。」
「混沌としていて、自己肯定感を持てないとき、"あなたがあなたであること"という言葉が "たいせつなこと"だね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1118 「フレデリック」
ちょっと かわった のねずみの はなし

レオ=レオニ
訳 谷川俊太郎
好学社

なやは かたむき サイロは からっぽ そのうえ ふゆは ちかい。
ちいさな のねずみたちは、 とうもろこしと きのみと こむぎと わらを あつめはじめた。
みんな ひるも よるも はたらいた。
ただー フレデリックだけは べつ。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「さむくてくらい冬の日のために、フレデリックの集めたものは?」
「詩の大切さがよくわかるね」
「最後に自信に満ちたフレデリックの、パッチリした目がいいね!」
「物だけではない言葉の力、想像することってわけだ」
「まさに詩人の仕事だねー」
「食べ物がなくなっても、勇気がもてる」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1119 「おじいちゃんの口笛」 
ウルフ・スタルク 作
アンナ・へグルンド 絵
菱木晃子 訳

ほるぷ出版
おじいちゃんをみつけるために、老人ホームにでかけたウルフとベッラ。
ベッラのおじいちゃんになってくれたニルスさんは、たこを作ったり、口笛を教えてくれたり、
ほんとうの孫のように仲よく遊んでくれた。
そんなおじいちゃんのために、誕生パーティーをひらき、約束をする…。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「土管のシーソーって珍しい」
「口笛が感じられるね」
「おばあさんのスカーフで作った凧がいい!」
「ラストの凧揚げのシーンがジーンとくるね。映像として入ってくる」
「おじいちゃんからこども達へのプレゼントだね」
「ウルフがいい子だわ~」
「大人にも子供にも読んで欲しい本です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1120 「注文の多い料理店」
宮沢賢治・原作
スズキコージ・絵
ミキハウスの絵本

・・・ 風がどうと吹いてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、 木はごとんごとんとなりました。
「どうも腹がすいた、さっきから横っ腹が痛くてたまらないんだ。」
「ぼくもそうだ。もうあんまりあるきたくないな。」
「あるきたくないよ。ああこまったなあ、何か食べたいなあ。」
「食べたいもんだなあ。」
二人の紳士は、ざわざわ鳴るすすきの中で、こんなことを言いました。
その時 ふと うしろを見ますと、立派な一軒の西洋造りの家がありました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「たくさんの人が書いている賢治の絵本ですが、このお話はスズキコージが一番好き」
「魔の世界に迷い込んだ不思議の世界」
「顔はくしゃくしゃのまま?犬は生き返ったのか?」
「仕上げは、やはり塩ですね!」
「デザインが隅々までされていて、とても素敵!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1121 「うまかたやまんば」 
おざわとしお 再話
赤羽末吉 画
福音館書店

むかし、あるところに、ひとりのうまかたが いました。
あるひのこと、うまかたは、はまで どっさり さかなをしいれ、
うまのせに ふりわけにつけて、やまみちをのぼっていきました。
ひがくれて、とうげにさしかかると、やまんばが ぬっと でてきて、
「これ、まってろ。そのさかな おいてけ」と、しわがれごえでいいました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「やまんばの''ばりばり くうと"が、印象的!」
「やまんばの" 蒼さ"が際立ってる!」
「わあ!恐ろしい!!!」
「おざわ先生が講演で、"昔話は、残酷だけど残虐ではない。"っていってました。 グリム童話もしかり。」
「途中から、縦開きで、はりといろりの高さが、内容がいかされてるね。」
「おさえた色調の赤羽さんの絵が素敵です。」
「恐いやまんばにも恐いものがあったんだね。」
「それは………。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1122 「きょうはなんのひ?」
瀬田貞二 作
林明子 絵
福音館書店

あさ、まみこは、げんかんをでるとき、
「おかあさん、きょうは なんのひだか、しってるの? しーらないの、しらないの、しらなきゃ かいだん 三だんめ」 と、うたをうたって、がっこうへいってしまいました。
おかあさんは、すぐ、かいだんの三だんめから あかいひもをむすんだてがみを みつけました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙から、お話が始まっているね。」
「まみちゃん!素晴らしい!よく考えたね。」
「紫水晶は、リュウノヒゲ。赤いルビーは南天の実だね。今の季節だね。」
「木のついたところ……を合わせると文になるね。」
「素敵な家族だねぇー。」
「ルビーさんのお子さんは、まねっこしてやってくれたんですって!」
「今日は、いいフーフ(夫婦)の日。」
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1123 「ふしぎなたね」
美しい数学シリーズ

安野光雅
童話屋

ひとつ食べれば1年間 おなかがいっぱいになり、 ひとつうめると、つぎの年には かならずふたつ実がなる。
そんなタネをてにいれた なまけものの男が5年後、10年後には・・

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見開きの横ストライプが斬新な感じ」
「"いいこと"に気が付いてからの "いくつの タネをまいたでしょう。"という問いに、 子どもたちは 集中して計算したよね。」
「数学を通して、食べもの、自然に 感謝することを学ぶ本なんだね。」
「嵐が来て、実りを流して行ったね。」
「今年のように災害が多い年、こういう本で励まされるね。」
「今日は、勤労感謝の日。働くことや、実りに感謝したいね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1124 「きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ!」 
チェ・インソン 文
パン・ジョンファ 絵
ピョン・キジャ 訳
らんか社

「ことしは うちでも キムチをつけるわ。」
「はくさいを よういしたんだけど・・どうやってつけるのかしら? そうだわ、ソンミのうちでやるのを まねしながら つけるわ」
ねずみのかぞくは ソンミのうちに おしかけました。
「キムチを つけるには まず あらじおでつけるんだよ」

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「本のページの右と左で、ソンミのうちとねずみのおうちとに分かれています」
「漬け込む時の かきまぜる表情がとっても良いね」
「味見もいいね。幸せな気分になります」
「キムチは完全食品って言われています。キムチの歴史や解説も付いていて楽しく読めますよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1125 「はじめてつくる かんこくりょうり」 
おいしいよ!

ぺ ヨンヒ・文
チョン ユジョン・絵
かみや にじ・訳
福音館書店

・はるのひざしで おいしくなるよ みんなでたべよう はるのりょうり
・なつのあつさに まけないよ げんきがでる なつのりょうり
・あきのみのりで つくっちゃおう いくらでもたべられる あきのりょうり
・たのしみだな さむいふゆ ぽかぽかになる ふゆのりょうり
全30種のおりょうり

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「はる・なつ・あき・ふゆの韓国料理が紹介されています」
「おにぎりの作り方が日本と違っていて、おもしろいね」
「日本の定番の、梅・シャケ・たらこじゃないんだね」
「どれも美味しそうで、応用できそう!」
「ジョンがきれいだったね」
「かぼちゃがゆ おいしかったよ~」
「韓国の食文化を残そうと作った絵本なのかな?」
「日本の料理も伝えていかなきゃね!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1126 「げんきなマドレーヌ」 
ルドウィッヒ・ベーメルマンス 
瀬田貞二 訳
福音館書店

パリの つたのからんだ ある ふるいやしきに、 12にんのおんなのこが くらしていました。
2れつになって パンをたべ 2れつになって はをみがき 2れつになって やすみました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「パリの風景が楽しめます」
「ミスクラベルの駆けつけてくる時の角度に注目!」
「黄色一色のイラストが素敵です」
「女の子たちの表情が一人一人違いますよ」
私たちもパリ旅行をマドレーヌちゃんと楽しみました~」
 *あなたに絵本をひらいてみてね~*


1127 「3びきのくま」 
トルストイ
バスネツォフ え
おがさわら とよき やく
福音館書店

ひとりの おんなのこが、もりへ あそびにいきました。
まよってしまって、かえるみちを さがしましたが、どうしてもみつかりません。
ふと きがつくと、もりのなかに ちいさないえがありました。
とがあいています。
のぞいてみると だれもいませんので、なかへはいりました。
このいえは 3びきのくまの いえなのです。

*あなたも絵本をひらいてみてね~*
「懐かしい絵本。いろいろな挿絵で出版されているけど、これが定番ですね」
「お父さんぐまは、本当に大きいね。名前もとっても立派。怒った時の迫力!」
「こわい声で~。ちゅうくらいの声で~。ほそい声で~。この繰り返しが、分かっているけど、おもしろいね」
「見開きの絵がおしゃれ。風見鶏や花や木や植物の絵が素敵。ロシアを感じます」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1128 「ゆうびんやさん おねがいね」
サンドラ・ホーニング 文
バレリー・ゴルバチョフ 絵
なかがわちひろ 訳
徳間書店

あるあさ、おかあさんが コブタくんに いいました。
「もうじき おばあちゃんの おたんじょうびね。 なにか、おばあちゃんがよろこぶものを おくってあげましょうよ」
コブタくんのおばあちゃんは、とおいまちに すんでいるのです。
「おばあちゃんは、ぼくが ぎゅってするとよろこぶよ。
ぼく、おもいっきり ぎゅうーってしてあげたいな」
あおぞらけん はらっぱまち   はなさきどおり 562ばんち  
おばあちゃんへ

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「コブタくんがおばあちゃんへのハグを届けたい願い!」
「原題はジャイアントハグです」
「ギュの時、ヤマアラシさんは、針を寝かせました」
「キツネとアオサギは実は恋仲?」
「素敵な郵便のリレー」
「おばあちゃんのお返事は、特大のチュ―」
 *あなたも絵本をひらいてみてね~*


1129 「よかったねネッドくん」 
FORTUNATELY

レミー・シャーリップ さく
やぎた よしこ やく
偕成社

あるひ、ネッドくんに てがみがきた。
「びっくりパーティーに いらっしゃい。」
よかったね。
でも、たいへん!
パーティーは とおいとおい フロリダで やるんだって・・・。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「日本語と英語で書かれています」
「災難が白黒、ほっとした時がカラーと ハラハラドキドキが続きます」
「鮫の歯が印象的!怖い~」
「子どもも大人も大好きです」
「ほんと、楽しい!最後には、サプライズパーティー」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*


1130 「葉っぱのフレディ」
ーいのちの旅ー

レオ・バスカーリア 作
みらい なな 訳
童話屋

夏の間 笑いながらいっしょに踊ってくれた風が、 別人のように 葉っぱたちにおそいかかってきたのです。
葉っぱはこらえきれずに、吹き飛ばされ まきあげられ つぎつぎと落ちていきました。
風のうなり声の中からダニエルの声が きこえてきました。
「みんな 引越をする時がきたんだよ。とうとう冬がきたんだ。 ぼくたちは一人残らず ここからいなくなるんだ。」
フレディは悲しくなりました。

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「葉っぱは どれもが似ているが同じ形ではないね」
「夏の涼しい木陰を作るのは 葉っぱの仕事です」
「経験したことのないものは、怖いと思うが、変化することは自然な事なんです」
「フレディは落ちた時に 初めて木の全体を見たのが印象的」
「また春はめぐってきて、命のつながりを感じるね」
「死を明確に説明できない大人のために書かれた本」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*