365日ノート10月
1001 「スープになりました」
彦坂有紀・もりといずみ
講談社
にんじんが
とろーりスープに なりました。ごくっ
じゃがいもが
とろんとろんのスープに なりました。 ごくごく
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「さらさら、こくこく、スープの素材で違いがあります」
「どのスープも やさしい色と柔らかい仕上がりです」
「浮世絵の手法で作られた木版画」
「どれも とてもきれいなスープで試してみたくなる」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1002 「ともだちのほしかったこいぬ」
LONESOME PUPPY
絵と文 奈良美智
マガジンハウス
ぼくは いつも ひとりぼっちで
とても さみしかった。
だれか どっかから やってきて ともだちに なってくれないかって
いっつも おもってた。
だって ぼくは ほんとに ひとりぼっちで さみしかったんだ。
うそじゃ ないよ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「絵本全体の色がシックで素敵!」
「おんなの子の独特な表情。かわいらしくも見えるよ」
「だいじなのはさがす気持ち。だれかがきっと君を待っている。きっとそうだよね」
「私たち青森人にとっては、とても身近なあおもり犬です」
「冬には雪の帽子をかぶっているよ」
「青森県立美術館に会いにいらして下さい!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1003 「いろいろへんないろのはじまり」
アーノルド・ローベル 作
まきたまつこ やく
冨山房
ずっとむかし、いろというものは ありませんでした。
ほとんどが はいいろで、 さもなければ、くろか しろでした。
そのころを はいいろのときと いいました。
まほうつかいが いました。
まほうつかいは、まいあさ まどをあけて そとをみわたしながら、いいました。
「よのなか なにか まちがっとる。」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「灰色から青色へ悲しい気持ち、黄色、赤色の気持ちはよくわかる」
「カラフルになって安心しました」
「色によって心理的に影響がありますね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1004 「おまたせクッキー」
ハッチンス さく
乾侑美子 やく
偕成社
おかあさんが クッキーを やきました。
「ほら、たくさんやいたのよ。ふたりでわけて、おやつにしてね」
「わあすてき。おなかがぺこぺこだったんだ」ビクトリアとサムはいいました。
「六つずつだね。ふたりはかぞえて いいました。」
ピンポーン。
げんかんのベルがなりました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「中表紙がこげ茶色でクッキーのおいしさを連想する。」
「キッチンが50年代の最先端?床の模様もおしゃれです。」
「みんなでハラハラ、ドキドキしながらドアをみつめているところが笑ってしまう。」
「ねこもおこぼれを待ってます。」
「お母さんにとってもおばあちゃんのクッキーが最高の母の味。日本ならさしずめおはぎかお団子かしらねえ~。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1005 「もりのなか」
マリー・ホール・エッツ ぶん/え
まさき るりこ やく
福音館書店
ぼくは、かみの ぼうしを かぶり、
あたらしい らっぱを もって、
もりへ さんぽに でかけました。
すると、おおきな らいおんが、 ひるねを していました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「たのしそう!」
「ライオンは髪をといて身だしなみを整えて、さすが風格があります。」
「表紙の茶色が額縁の様に見えて効果的です。」
「最後に『また、さがすからね』という子どもに『また、まっててくれるよ』というお父さんの返事がやさしい適切な対応だわ」
「ハンカチ落としも、ロンドン橋落ちたも よく遊んだね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1006 「うさこちゃん びじゅつかんへいく」
ディック・ブルーナ ぶん/え
まつおか きょうこ やく
福音館書店
あるひ おかあさんが いいました。
いいこと かんがえたわ。
びじゅつかんへ いこうと おもうの。
いっしょに いきたいひと いる?
ああ、いいね。いっしょにいこう。
でも、うさこは ちいさすぎるんじゃないかね と おとうさんが いいました。
ちいさすぎる? どうして? わたしもう おおきいよ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「うさこちゃんの初めての美術館。本物の作品を見ることができたね」
「画家になる夢もできたね」
「子どもも美術館に行けるようになったね。子ども用の案内を見かけます」
「小さい頃から美術に馴染めるようにね」
「芸術の秋です」
「ブルーナさんにインタビューしたことのある記者さんの記事にこの本は、ブルーナの自伝的な本だとブルーナさんも認めたとありました。甘くて優しいだけのようなブルーナの世界が、実は地域や時代の制限を乗り越える本当の強さを秘めている。と、言うんですよ。感慨深かった!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1007 「11ぴきのねこ」
馬場のぼる
こぐま社
11ぴきの のらねこが いました。
11ぴきは、いつも おなかが ぺこぺこでした。
「あっ さかなが おちている。」 「さかなだ さかなだ。」
ニャゴ ニャゴ ニャゴ ニャゴ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙は、鰯雲にうっとりみとれている 11ぴきのねこたちです。」
「ああ、やっぱり食べるの がまんできないよね。」
「人間臭い、ねこだけど(笑)失敗しながら生きていく。」
「青、ピンク、緑の色使いにも惹かれます。」
馬場さんは青森県三戸町の出身です。
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1008 「11ぴきのねこマラソン大会」
絵巻えほん
馬場のぼる
こぐま社
アコーディオン式に折りたたまれた 全長2.8メートルのパノラマ画面で、
ねこのくにのマラソンのスタートからゴールまでが一望できます。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「マラソンの取材は本格的!」
「ビルのネコだかり応援、テレビでの応援、レストランで食事の関心のないネコも」
「山越えのコースも給水ポイントもあります」
「手塚治虫さんがどこかにいるよ!」
「一等賞は、11ぴきのねこの彼です」
「馬場のぼるの作品の世界がたくさん出てきます」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1009 「おならうた」
谷川俊太郎 原詩
飯野和好 絵
絵本館
いもくって ぶ
くりくって ぼ
あるいて び
すかして へ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しはおならのイメージ?」
「絵がすごい! 迫力あるねー」
「子どもたちに大受けの本!!」
「この本見て、笑わない人はいないね」
「おならをした人の周りの反応がおもしろい」
「ぶ ぼ び へ ぴゅ ぽ ぴ す ぱ ぷ ぴょ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1010 「けんかのきもち」
柴田愛子・文
伊藤秀雄・絵
ポプラ社
ぼくは たい。
うちのとなりの「あそび島」で まいにち あそんでいる。
いちばんのともだちは こうた。
なのに、こうたと すっごいけんかした。
けりいれた。 パンチした。 つかんだ。 とびかかった。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しでけんかしてたんだね」
「けんかの気持ちが…収まらない」
「今の時代のけんかって、どうなってるんだろう」
「お母さんの膝で泣けるなんて、幸せだね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1011 「おにぎり」
平山英三 ぶん
平山和子 え
福音館書店
ごはんを たいて
てのひらに、みず つけて
しおを つけて
ごはんを のせて
あつ、あつ。 ふっ、ふっ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙から、美味しそう~」
「おいしい匂いが伝わってくるよう…新米の時期だね」
「海苔の香りがしてくる」
「やっぱり中身は梅干しだね!」
「今の時代は〈おにぎらず〉もあるよ」
「みんなのおにぎりの形は?まる?三角?」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1012 「からすのパンやさん」
かこさとし
偕成社
いずみがもりは、からすの まちでした。
いずみがもりの くろもじ さんちょうめの かどの ちゅうくらいの きに、
からすの パンやさんの おみせがありました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子育ての大変さと生活感が出ています」
「何度見ても楽しい、眺めるのが楽しい」
「こどもは親の背中を見て育ちます」
「風車の知恵が素晴らしい」
「続編で、子どもたち四羽はそれぞれのお店も開きましたよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1013 「おおきなおおきなおいも」
鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による
赤羽末吉 さく・え
福音館書店
ここは あおぞらようちえん
さあ いよいよ あしたは いもほりえんそくでーす
わーい
あめが ふっては しかたありませんね
1しゅうかん のばしましょう
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子どもたちの表現は、素晴らしい!」
「まだまだ まだまだ どんどんおおきなおいもになったよ」
「線で描かれた子どもたちに、楽しい動きと表情がありますね」
「たのしい声がきこえてきました~」
「お芋の色一色のみも 効果的です」
「おはなし会でも読みましたね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1014 「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」
バージニア・リー・バートン ぶん/え
むらおか はなこ やく
福音館書店
あるところに、ちいさな きかんしゃが ありました。
なまえは ちゅうちゅうと いいました。
まっくろくて、ぴかぴか ひかっていて、 きれいな かわいい きかんしゃでした。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しがとにかくきれい。カラーはここだけなんだね」
「村岡花子さんの訳がすばらしい」
「文章も線路のように書かれてるところがあって、工夫されてます」
「毎日の繰り返しの中に幸せがある、ということなんだね」
「子供は単純に乗り物で楽しめるけど、大人は自分の人生に重ねたり…」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1015 「ほら、きのこが・・・」
越智典子 文
伊沢正名 写真
たくさんのふしぎ傑作集
福音館書店
雨あがりはきのこの楽園。
きのうまでいなかったのに すました顔してたっている。
いったいどこからきたのだろう。
林の中できのこに会った。
原っぱできのこに会った。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「きのこもいろんな種類があるね~きれい」
「ミクロの世界、神秘的だ」
「自然の営みの循環、繰り返し…」
「今までは気づかなかったけど、この絵本読んだらきのこが見つけられるようになるかも」
「写真絵本です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1016 「きょうはマラカスのひ」
クネクネさんのいちにち
樋勝朋巳 文・絵
福音館書店
マラカスを しっていますか?
てに もって ふると おとがする たのしい がっきです。
クネクネさんは マラカスが だいすき!
おともだちの パーマさんと ふわふわさんと 「マラカスのかい」を つくっています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しはたくさんのタイツ!!」
「表紙をめくった途端、笑っちゃうね」
「チャッ、ウー チャ、チャ、ウー が楽しい」
「マラカスの発表会、って?」
「友達っていいねー」
「オシャレな本だわ~」
「絵本の会では大受けの1冊です」
シリーズもありますよ~
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1017 「しろくまちゃんのほっとけーき」
わかやま けん
こぐま社
わたし ほっとけーき つくるのよ
ふらいぱんと ぼーると おおきな おさらを そろえました
ざいりょうは なあに
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「焼ける順番がよくわかります」
「ぷつぷつ、でそろそろひっくり返そうかな?と思う」
「エプロン、三色ストライプで、キュートです」
「おはなし会でも取り上げて楽しかったね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1018 「ぐりとぐら」
なかがわりえこ と おおむらゆりこ
福音館書店
のねずみの ぐりと ぐらは、おおきな かごをもって、 もりのおくへ でかけました。
ぼくらの なまえは ぐりとぐら
このよで いちばんすきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「森のみんなとカステラを仲良く食べてるね」
「この世で一番好きなこと、お料理すること、食べることは、素敵です」
「焼ける匂いをくんくんと嗅ぐのが、かわいい~」
私たちも、ワークショップで何度か、ぐりとぐらのカステラを作りましたよ~
レシピはブログ+で見てくださいね
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1019 「ちびくろさんぼのおはなし」
The Story of Little Black Sambo
へれん・ばなーまん/さく・え
なだもとまさひさ/やく
径書房
むかし あるところに くろい おとこのこが おりました。
なまえを ちびくろさんぼ といいました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「かさにむらさきのくつ。きちんと決めてジャングルへ出かけたのに、トラと出会ってさあ大変!」
「ちびくろさんぼは賢いね。アドバイスがとても上手」
「ちゃんと洋服も かさもくつも 戻ってきたもの」
「トラが溶けてできたバターは どんな味?」
「黄色と茶色のパンケーキは まるでトラのよう!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1020 「おちゃのじかん」
土橋とし子
佼成出版社
こんにちはー。 このまえ、ふたりでいってきたアルゼンチンのおみやげ、もってきてん。
マテ茶っていうお茶もこうてきたし、みんなでのもー。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「大阪弁でのお話。それがまたいいね」
「お茶とお菓子。幸せな時間!」
「世界のいろいろなお茶の飲み方がわかりました」
「お茶のお道具もそれぞれに素敵、お菓子もね」
「私たちも、アフタヌーンティーをしたね。クロテッドクリームが美味しかった」
「でもやっぱり日本のお茶が出てくると ほっとするね」
「だれかに入れてもらうお茶は格別。おもてなしの心が伝わります」
「絵本の会のお茶時間は、いつも楽しいよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1021 「おやすみなさい おつきさま」
マーガレット・ワイズ・ブラウン さく
クレメント・ムーア え
せた ていじ やく
評論社
おおきな みどりのおへやのなかに
でんわが ひとつ
あかい ふうせんが ひとつ
えの がくが ふたつー
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「きれいな絵。外の明かりがきわだってきて、だんだん月がきれいになっていくよ」
「ゆったりとした時間のながれ。こんなに静かに夜を楽しむことは、なかなかないね」
「一緒にいるような臨場感があるね」
「しみじみと良いね。本当に素敵な絵本!」
「今夜は夜空を見上げてみよう」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1022 「おちゃのじかんにきたとら」
作 ジュディス・カー
訳 晴海 耕平
童話館出版
あるところに、ソフィーというなまえの ちいさなおんなのこが いました。
その日、ソフィーとおかあさんは、だいどころで おちゃのじかんに しようとしていました。
すると とつぜん、げんかんのベルが なりました。
おかあさんは いいました。
「いったい だれかしら」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「しっぽがすごいとらさんの来訪。言葉が丁寧で、手をそろえて挨拶してくれて、礼儀正しいとらさんだけど、こんなに食べちゃって」
「お母さんのおもてなしがすごい」
「話のわかるお父さんで良かったね」
「お客さんが来てくれるのはうれしいね。たとえ、とらだとしても」
「また、いついらっしゃるのかしら?期待と不安と。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1023 「かあさんのいす」
ベラ・B・ウィリアムズ 作・絵
佐野洋子 訳
あかね書房
かあさんはブルータイル食堂ではたらいています。
わたしはときどき学校のかえりに、かあさんにあいにいきます。
ジョセフィンは私にも仕事をさせてくれます。
「なかなかやるわね」といって、わたしにお金をくれました。
わたしはお金をもらうと、かならずはんぶんだけ あのびんに入れておきます。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「絵の縁取りがきれい」
「3部作の一冊、3部作を読んでみると映画1本みたような気持ちになります」
「ビンいっぱいのお金の重さとソファーの重さが重なるね」
「火事ですべてを失うって、絵本には珍しい設定だね」
「バラのもようのビロードのいすは、世界中で一番素敵な椅子です」
「最後のおばあちゃんとお母さんと私の写真がすてき」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1024 「パイがふたつあったおはなし」
ビアトリクス・ポター さく・え
いしいももこ やく
福音館書店
あるところに リビーという名の ねこが いました。
リビーが ある日、ダッチェスという名の いぬを おちゃによびました。
「ちょうど おちゃのじかんごろに いらしてください。 とてもおいしいものをごちそうします。いま、パイ皿で やいているところ。 ピンクのふちどりのある パイざらですよ。」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「アフタヌーンティーの様子がわかっておもしろい」
「ミステリー小説のようだった」
「主人と客人の あらたまった会話の仕方がおもしろい」
「ピーターラビットの住人の人間関係(動物関係?)がわかると、さらにおもしろいね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1025 「にぐるまひいて」
ドナルド・ホール ぶん
バーバラ・クー二― え
もき かずこ やく
ほるぷ出版
10月 とうさんは にぐるまに うしを つないだ。
それから うちじゅう みんなで このいちねんかん
みんなで つくり そだてたものを
なにもかも にぐるまに つみこんだ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「秋が深まる頃、この一年に家族の作った物をみんな積んで。お父さんは町に行くんだね」
「本当にぜ~んぶ売ってしまったね」
「一年の作業の繰り返し‥。もうかえらない古き良きアメリカの暮らしがあるね」
「絵がとてもきれい。板絵というアメリカの古い手法で描かれたものらしいよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1026 「おふろだいすき」
松岡享子・作
林 明子・絵
福音館書店
ぼく、おふろだいすき。
おふろへはいるときは、いつも、あひるの プッカをつれていく。
プッカも、おふろがだいすきなんだ。
おふろばのとをあける、がらがらがら。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子どものシルエットがかわいい」
「湯気とか あわとか・・あったかいお風呂の季節です」
「ぷっか(あひる)買ったよね~」
「物語の世界を行ったり来たりする子どもの世界」
「黄色いタオルが、幸せの象徴のようです」
*あなたも絵本を開いてみてね~*
1027 「せかいいちおいしいスープ」
ある むかしばなし
マーシャ・ブラウン 文・絵
こみや ゆう 訳
岩波書店
むかし、三人のへいたいが、みしらぬ とちを とぼとぼと あるいていました。
せんそうが おわり、ふるさとへ かえる とちゅうだったのです。
三人のへいたいは、まる 二日間 なのも たべていなかったので、 へとへとなうえに、とても はらぺこでした。
「こんばんこそ、おいしい めしが くいたいな」
「それから、ベッドで ぐっすりねむりたい」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「石のスープが、知恵と村人の協力で王様のスープになりましたね!」
「2色刷りの色合いも好きだなぁ~。」
「読んでもらった私たちも 心が温かくなって楽しくなっちゃった。」
「スープは大なべでいっぱい作ると美味しいよね。」
「石を使った料理…?日本にも熱した石を鍋に入れる料理が男鹿半島に~。」
「いろんな国での『石のスープ』のお話しがありますね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1028 「としょかんねずみ」
ダニエル・カーク
わたなべてつた=やく
瑞雲社
サムは、としょかんにすむ ねずみです。
こどもの しらべものコーナーの うしろの ちいさな あなのなかに すんでいます。
サムは、ここのくらしが とても きにいっています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「27日から秋の読書週間が始まりました。」
「図書館を舞台にした 賢いねずみ サムの楽しいお話しだね。」
「サムが書いた本『ちゅてきなねずみのまいにち』読んでみたいわ~。」
「サムの鏡のアイディアがいいわ~誰でも作家になれるんだよね。すてき!」
5冊のシリーズがあります。
図書館でさがしてね。 サムに会えますよ!
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1029 「りんご 津軽りんご園の1年間」
叶内拓哉
福音館書店
1993年10月下旬、野鳥写真家の私は、北から飛来してくるタカの撮影に青森県竜飛崎へ行き、
その帰りにコウノトリを撮ろうと弘前市郊外の砂沢溜池へ向かった。
砂沢溜池の周辺は、岩木山麓から続く広大なりんご畑で、ちょうどりんご収穫の時。
真っ赤なりんごの美しさに、ただただ感激した。
溜池の横の畑で作業していた方に声をかけ、りんごを分けていただいたのが、 この本のそもそものスタート。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「りんごが出来るまでの一年間の作業の大変さが、きちんと伝わる弘前市が撮影場所となった写真絵本ですね。」
「雪の中の剪定作業から、秋の収穫まで、りんごを作るときの手作業の多い事にびっくり。」
「まめこばち頑張れ!美味しいりんごをありがとう。」
「今年は台風の通過が多かったけど、りんご農家は大丈夫だったのかしら…。」
「10月は収穫の時。赤いりんごは太陽の色~甘い香り恵みの季節。」
「今年も感謝を込めて青森りんご頂きます。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1030 「ハロウィーンってなあに?」
作 クリステル・デモワノー
訳 中島さおり
主婦の友社
秋のよく晴れた日のことです。
魔法使いの女の子 ビビは、 のどかな いなか道を 歩いていました。
このごろ みんなおかしいの。 大きなかぼちゃをかかえては うきうき そわそわ 大さわぎ。
ハロウィーンのせいなんだって。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが楽しいね。」
「今、ハロウィーンって、エスカレートしているけど、ちゃんと意味をわかってるかな?こういう本を読んで欲しいね。」
「絵本の会も前に、仮装パーティーやったね。」
「パプリカでランタン作ったよ。」
「もともとは、かぼちゃではなくて かぶだったんだね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1031 「魔女からの手紙」
角野栄子
ポプラ社
「思い出は ひとつの魔法」 ドアのほうでパタパタっていう音がしました。
「手紙かしら」 ヤヤはたちあがって、ドアについているポストをあけました。
「あれ、鳥みたい・・・」 ヤヤは不思議そうに手にとった手紙をみました。
〈ふかもりカスレ〉と書いてあります。
「ひいおばあちゃんの名前だわ。もういないのに・・・」
いまも ひとつの魔法・・・
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「カバーのウラの見返しがくり抜かれて お月様がみえているデザインがいいね。」
「細かいところまでデザインが凝っていて、おとながうれいしい絵本だね。」
「1ページめの絵、魔女たちの手紙がとんでるよ。」
「たまには、こんな不思議な本もいいよね。」
「20人の画家さんたちがデザインしたおまけの切手付き、嬉しいね。」
角野さん 2018年国際アンデルセン賞 作家賞 受賞おめでとうございます!!
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
彦坂有紀・もりといずみ
講談社
にんじんが
とろーりスープに なりました。ごくっ
じゃがいもが
とろんとろんのスープに なりました。 ごくごく
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「さらさら、こくこく、スープの素材で違いがあります」
「どのスープも やさしい色と柔らかい仕上がりです」
「浮世絵の手法で作られた木版画」
「どれも とてもきれいなスープで試してみたくなる」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1002 「ともだちのほしかったこいぬ」
LONESOME PUPPY
絵と文 奈良美智
マガジンハウス
ぼくは いつも ひとりぼっちで
とても さみしかった。
だれか どっかから やってきて ともだちに なってくれないかって
いっつも おもってた。
だって ぼくは ほんとに ひとりぼっちで さみしかったんだ。
うそじゃ ないよ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「絵本全体の色がシックで素敵!」
「おんなの子の独特な表情。かわいらしくも見えるよ」
「だいじなのはさがす気持ち。だれかがきっと君を待っている。きっとそうだよね」
「私たち青森人にとっては、とても身近なあおもり犬です」
「冬には雪の帽子をかぶっているよ」
「青森県立美術館に会いにいらして下さい!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1003 「いろいろへんないろのはじまり」
アーノルド・ローベル 作
まきたまつこ やく
冨山房
ずっとむかし、いろというものは ありませんでした。
ほとんどが はいいろで、 さもなければ、くろか しろでした。
そのころを はいいろのときと いいました。
まほうつかいが いました。
まほうつかいは、まいあさ まどをあけて そとをみわたしながら、いいました。
「よのなか なにか まちがっとる。」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「灰色から青色へ悲しい気持ち、黄色、赤色の気持ちはよくわかる」
「カラフルになって安心しました」
「色によって心理的に影響がありますね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1004 「おまたせクッキー」
ハッチンス さく
乾侑美子 やく
偕成社
おかあさんが クッキーを やきました。
「ほら、たくさんやいたのよ。ふたりでわけて、おやつにしてね」
「わあすてき。おなかがぺこぺこだったんだ」ビクトリアとサムはいいました。
「六つずつだね。ふたりはかぞえて いいました。」
ピンポーン。
げんかんのベルがなりました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「中表紙がこげ茶色でクッキーのおいしさを連想する。」
「キッチンが50年代の最先端?床の模様もおしゃれです。」
「みんなでハラハラ、ドキドキしながらドアをみつめているところが笑ってしまう。」
「ねこもおこぼれを待ってます。」
「お母さんにとってもおばあちゃんのクッキーが最高の母の味。日本ならさしずめおはぎかお団子かしらねえ~。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1005 「もりのなか」
マリー・ホール・エッツ ぶん/え
まさき るりこ やく
福音館書店
ぼくは、かみの ぼうしを かぶり、
あたらしい らっぱを もって、
もりへ さんぽに でかけました。
すると、おおきな らいおんが、 ひるねを していました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「たのしそう!」
「ライオンは髪をといて身だしなみを整えて、さすが風格があります。」
「表紙の茶色が額縁の様に見えて効果的です。」
「最後に『また、さがすからね』という子どもに『また、まっててくれるよ』というお父さんの返事がやさしい適切な対応だわ」
「ハンカチ落としも、ロンドン橋落ちたも よく遊んだね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1006 「うさこちゃん びじゅつかんへいく」
ディック・ブルーナ ぶん/え
まつおか きょうこ やく
福音館書店
あるひ おかあさんが いいました。
いいこと かんがえたわ。
びじゅつかんへ いこうと おもうの。
いっしょに いきたいひと いる?
ああ、いいね。いっしょにいこう。
でも、うさこは ちいさすぎるんじゃないかね と おとうさんが いいました。
ちいさすぎる? どうして? わたしもう おおきいよ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「うさこちゃんの初めての美術館。本物の作品を見ることができたね」
「画家になる夢もできたね」
「子どもも美術館に行けるようになったね。子ども用の案内を見かけます」
「小さい頃から美術に馴染めるようにね」
「芸術の秋です」
「ブルーナさんにインタビューしたことのある記者さんの記事にこの本は、ブルーナの自伝的な本だとブルーナさんも認めたとありました。甘くて優しいだけのようなブルーナの世界が、実は地域や時代の制限を乗り越える本当の強さを秘めている。と、言うんですよ。感慨深かった!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1007 「11ぴきのねこ」
馬場のぼる
こぐま社
11ぴきの のらねこが いました。
11ぴきは、いつも おなかが ぺこぺこでした。
「あっ さかなが おちている。」 「さかなだ さかなだ。」
ニャゴ ニャゴ ニャゴ ニャゴ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙は、鰯雲にうっとりみとれている 11ぴきのねこたちです。」
「ああ、やっぱり食べるの がまんできないよね。」
「人間臭い、ねこだけど(笑)失敗しながら生きていく。」
「青、ピンク、緑の色使いにも惹かれます。」
馬場さんは青森県三戸町の出身です。
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1008 「11ぴきのねこマラソン大会」
絵巻えほん
馬場のぼる
こぐま社
アコーディオン式に折りたたまれた 全長2.8メートルのパノラマ画面で、
ねこのくにのマラソンのスタートからゴールまでが一望できます。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「マラソンの取材は本格的!」
「ビルのネコだかり応援、テレビでの応援、レストランで食事の関心のないネコも」
「山越えのコースも給水ポイントもあります」
「手塚治虫さんがどこかにいるよ!」
「一等賞は、11ぴきのねこの彼です」
「馬場のぼるの作品の世界がたくさん出てきます」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1009 「おならうた」
谷川俊太郎 原詩
飯野和好 絵
絵本館
いもくって ぶ
くりくって ぼ
あるいて び
すかして へ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しはおならのイメージ?」
「絵がすごい! 迫力あるねー」
「子どもたちに大受けの本!!」
「この本見て、笑わない人はいないね」
「おならをした人の周りの反応がおもしろい」
「ぶ ぼ び へ ぴゅ ぽ ぴ す ぱ ぷ ぴょ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1010 「けんかのきもち」
柴田愛子・文
伊藤秀雄・絵
ポプラ社
ぼくは たい。
うちのとなりの「あそび島」で まいにち あそんでいる。
いちばんのともだちは こうた。
なのに、こうたと すっごいけんかした。
けりいれた。 パンチした。 つかんだ。 とびかかった。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しでけんかしてたんだね」
「けんかの気持ちが…収まらない」
「今の時代のけんかって、どうなってるんだろう」
「お母さんの膝で泣けるなんて、幸せだね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1011 「おにぎり」
平山英三 ぶん
平山和子 え
福音館書店
ごはんを たいて
てのひらに、みず つけて
しおを つけて
ごはんを のせて
あつ、あつ。 ふっ、ふっ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙から、美味しそう~」
「おいしい匂いが伝わってくるよう…新米の時期だね」
「海苔の香りがしてくる」
「やっぱり中身は梅干しだね!」
「今の時代は〈おにぎらず〉もあるよ」
「みんなのおにぎりの形は?まる?三角?」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1012 「からすのパンやさん」
かこさとし
偕成社
いずみがもりは、からすの まちでした。
いずみがもりの くろもじ さんちょうめの かどの ちゅうくらいの きに、
からすの パンやさんの おみせがありました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子育ての大変さと生活感が出ています」
「何度見ても楽しい、眺めるのが楽しい」
「こどもは親の背中を見て育ちます」
「風車の知恵が素晴らしい」
「続編で、子どもたち四羽はそれぞれのお店も開きましたよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1013 「おおきなおおきなおいも」
鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による
赤羽末吉 さく・え
福音館書店
ここは あおぞらようちえん
さあ いよいよ あしたは いもほりえんそくでーす
わーい
あめが ふっては しかたありませんね
1しゅうかん のばしましょう
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子どもたちの表現は、素晴らしい!」
「まだまだ まだまだ どんどんおおきなおいもになったよ」
「線で描かれた子どもたちに、楽しい動きと表情がありますね」
「たのしい声がきこえてきました~」
「お芋の色一色のみも 効果的です」
「おはなし会でも読みましたね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1014 「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」
バージニア・リー・バートン ぶん/え
むらおか はなこ やく
福音館書店
あるところに、ちいさな きかんしゃが ありました。
なまえは ちゅうちゅうと いいました。
まっくろくて、ぴかぴか ひかっていて、 きれいな かわいい きかんしゃでした。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しがとにかくきれい。カラーはここだけなんだね」
「村岡花子さんの訳がすばらしい」
「文章も線路のように書かれてるところがあって、工夫されてます」
「毎日の繰り返しの中に幸せがある、ということなんだね」
「子供は単純に乗り物で楽しめるけど、大人は自分の人生に重ねたり…」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1015 「ほら、きのこが・・・」
越智典子 文
伊沢正名 写真
たくさんのふしぎ傑作集
福音館書店
雨あがりはきのこの楽園。
きのうまでいなかったのに すました顔してたっている。
いったいどこからきたのだろう。
林の中できのこに会った。
原っぱできのこに会った。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「きのこもいろんな種類があるね~きれい」
「ミクロの世界、神秘的だ」
「自然の営みの循環、繰り返し…」
「今までは気づかなかったけど、この絵本読んだらきのこが見つけられるようになるかも」
「写真絵本です」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1016 「きょうはマラカスのひ」
クネクネさんのいちにち
樋勝朋巳 文・絵
福音館書店
マラカスを しっていますか?
てに もって ふると おとがする たのしい がっきです。
クネクネさんは マラカスが だいすき!
おともだちの パーマさんと ふわふわさんと 「マラカスのかい」を つくっています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しはたくさんのタイツ!!」
「表紙をめくった途端、笑っちゃうね」
「チャッ、ウー チャ、チャ、ウー が楽しい」
「マラカスの発表会、って?」
「友達っていいねー」
「オシャレな本だわ~」
「絵本の会では大受けの1冊です」
シリーズもありますよ~
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1017 「しろくまちゃんのほっとけーき」
わかやま けん
こぐま社
わたし ほっとけーき つくるのよ
ふらいぱんと ぼーると おおきな おさらを そろえました
ざいりょうは なあに
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「焼ける順番がよくわかります」
「ぷつぷつ、でそろそろひっくり返そうかな?と思う」
「エプロン、三色ストライプで、キュートです」
「おはなし会でも取り上げて楽しかったね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1018 「ぐりとぐら」
なかがわりえこ と おおむらゆりこ
福音館書店
のねずみの ぐりと ぐらは、おおきな かごをもって、 もりのおくへ でかけました。
ぼくらの なまえは ぐりとぐら
このよで いちばんすきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「森のみんなとカステラを仲良く食べてるね」
「この世で一番好きなこと、お料理すること、食べることは、素敵です」
「焼ける匂いをくんくんと嗅ぐのが、かわいい~」
私たちも、ワークショップで何度か、ぐりとぐらのカステラを作りましたよ~
レシピはブログ+で見てくださいね
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1019 「ちびくろさんぼのおはなし」
The Story of Little Black Sambo
へれん・ばなーまん/さく・え
なだもとまさひさ/やく
径書房
むかし あるところに くろい おとこのこが おりました。
なまえを ちびくろさんぼ といいました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「かさにむらさきのくつ。きちんと決めてジャングルへ出かけたのに、トラと出会ってさあ大変!」
「ちびくろさんぼは賢いね。アドバイスがとても上手」
「ちゃんと洋服も かさもくつも 戻ってきたもの」
「トラが溶けてできたバターは どんな味?」
「黄色と茶色のパンケーキは まるでトラのよう!」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1020 「おちゃのじかん」
土橋とし子
佼成出版社
こんにちはー。 このまえ、ふたりでいってきたアルゼンチンのおみやげ、もってきてん。
マテ茶っていうお茶もこうてきたし、みんなでのもー。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「大阪弁でのお話。それがまたいいね」
「お茶とお菓子。幸せな時間!」
「世界のいろいろなお茶の飲み方がわかりました」
「お茶のお道具もそれぞれに素敵、お菓子もね」
「私たちも、アフタヌーンティーをしたね。クロテッドクリームが美味しかった」
「でもやっぱり日本のお茶が出てくると ほっとするね」
「だれかに入れてもらうお茶は格別。おもてなしの心が伝わります」
「絵本の会のお茶時間は、いつも楽しいよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1021 「おやすみなさい おつきさま」
マーガレット・ワイズ・ブラウン さく
クレメント・ムーア え
せた ていじ やく
評論社
おおきな みどりのおへやのなかに
でんわが ひとつ
あかい ふうせんが ひとつ
えの がくが ふたつー
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「きれいな絵。外の明かりがきわだってきて、だんだん月がきれいになっていくよ」
「ゆったりとした時間のながれ。こんなに静かに夜を楽しむことは、なかなかないね」
「一緒にいるような臨場感があるね」
「しみじみと良いね。本当に素敵な絵本!」
「今夜は夜空を見上げてみよう」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1022 「おちゃのじかんにきたとら」
作 ジュディス・カー
訳 晴海 耕平
童話館出版
あるところに、ソフィーというなまえの ちいさなおんなのこが いました。
その日、ソフィーとおかあさんは、だいどころで おちゃのじかんに しようとしていました。
すると とつぜん、げんかんのベルが なりました。
おかあさんは いいました。
「いったい だれかしら」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「しっぽがすごいとらさんの来訪。言葉が丁寧で、手をそろえて挨拶してくれて、礼儀正しいとらさんだけど、こんなに食べちゃって」
「お母さんのおもてなしがすごい」
「話のわかるお父さんで良かったね」
「お客さんが来てくれるのはうれしいね。たとえ、とらだとしても」
「また、いついらっしゃるのかしら?期待と不安と。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1023 「かあさんのいす」
ベラ・B・ウィリアムズ 作・絵
佐野洋子 訳
あかね書房
かあさんはブルータイル食堂ではたらいています。
わたしはときどき学校のかえりに、かあさんにあいにいきます。
ジョセフィンは私にも仕事をさせてくれます。
「なかなかやるわね」といって、わたしにお金をくれました。
わたしはお金をもらうと、かならずはんぶんだけ あのびんに入れておきます。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「絵の縁取りがきれい」
「3部作の一冊、3部作を読んでみると映画1本みたような気持ちになります」
「ビンいっぱいのお金の重さとソファーの重さが重なるね」
「火事ですべてを失うって、絵本には珍しい設定だね」
「バラのもようのビロードのいすは、世界中で一番素敵な椅子です」
「最後のおばあちゃんとお母さんと私の写真がすてき」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1024 「パイがふたつあったおはなし」
ビアトリクス・ポター さく・え
いしいももこ やく
福音館書店
あるところに リビーという名の ねこが いました。
リビーが ある日、ダッチェスという名の いぬを おちゃによびました。
「ちょうど おちゃのじかんごろに いらしてください。 とてもおいしいものをごちそうします。いま、パイ皿で やいているところ。 ピンクのふちどりのある パイざらですよ。」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「アフタヌーンティーの様子がわかっておもしろい」
「ミステリー小説のようだった」
「主人と客人の あらたまった会話の仕方がおもしろい」
「ピーターラビットの住人の人間関係(動物関係?)がわかると、さらにおもしろいね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1025 「にぐるまひいて」
ドナルド・ホール ぶん
バーバラ・クー二― え
もき かずこ やく
ほるぷ出版
10月 とうさんは にぐるまに うしを つないだ。
それから うちじゅう みんなで このいちねんかん
みんなで つくり そだてたものを
なにもかも にぐるまに つみこんだ。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「秋が深まる頃、この一年に家族の作った物をみんな積んで。お父さんは町に行くんだね」
「本当にぜ~んぶ売ってしまったね」
「一年の作業の繰り返し‥。もうかえらない古き良きアメリカの暮らしがあるね」
「絵がとてもきれい。板絵というアメリカの古い手法で描かれたものらしいよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1026 「おふろだいすき」
松岡享子・作
林 明子・絵
福音館書店
ぼく、おふろだいすき。
おふろへはいるときは、いつも、あひるの プッカをつれていく。
プッカも、おふろがだいすきなんだ。
おふろばのとをあける、がらがらがら。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「子どものシルエットがかわいい」
「湯気とか あわとか・・あったかいお風呂の季節です」
「ぷっか(あひる)買ったよね~」
「物語の世界を行ったり来たりする子どもの世界」
「黄色いタオルが、幸せの象徴のようです」
*あなたも絵本を開いてみてね~*
1027 「せかいいちおいしいスープ」
ある むかしばなし
マーシャ・ブラウン 文・絵
こみや ゆう 訳
岩波書店
むかし、三人のへいたいが、みしらぬ とちを とぼとぼと あるいていました。
せんそうが おわり、ふるさとへ かえる とちゅうだったのです。
三人のへいたいは、まる 二日間 なのも たべていなかったので、 へとへとなうえに、とても はらぺこでした。
「こんばんこそ、おいしい めしが くいたいな」
「それから、ベッドで ぐっすりねむりたい」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「石のスープが、知恵と村人の協力で王様のスープになりましたね!」
「2色刷りの色合いも好きだなぁ~。」
「読んでもらった私たちも 心が温かくなって楽しくなっちゃった。」
「スープは大なべでいっぱい作ると美味しいよね。」
「石を使った料理…?日本にも熱した石を鍋に入れる料理が男鹿半島に~。」
「いろんな国での『石のスープ』のお話しがありますね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1028 「としょかんねずみ」
ダニエル・カーク
わたなべてつた=やく
瑞雲社
サムは、としょかんにすむ ねずみです。
こどもの しらべものコーナーの うしろの ちいさな あなのなかに すんでいます。
サムは、ここのくらしが とても きにいっています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「27日から秋の読書週間が始まりました。」
「図書館を舞台にした 賢いねずみ サムの楽しいお話しだね。」
「サムが書いた本『ちゅてきなねずみのまいにち』読んでみたいわ~。」
「サムの鏡のアイディアがいいわ~誰でも作家になれるんだよね。すてき!」
5冊のシリーズがあります。
図書館でさがしてね。 サムに会えますよ!
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1029 「りんご 津軽りんご園の1年間」
叶内拓哉
福音館書店
1993年10月下旬、野鳥写真家の私は、北から飛来してくるタカの撮影に青森県竜飛崎へ行き、
その帰りにコウノトリを撮ろうと弘前市郊外の砂沢溜池へ向かった。
砂沢溜池の周辺は、岩木山麓から続く広大なりんご畑で、ちょうどりんご収穫の時。
真っ赤なりんごの美しさに、ただただ感激した。
溜池の横の畑で作業していた方に声をかけ、りんごを分けていただいたのが、 この本のそもそものスタート。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「りんごが出来るまでの一年間の作業の大変さが、きちんと伝わる弘前市が撮影場所となった写真絵本ですね。」
「雪の中の剪定作業から、秋の収穫まで、りんごを作るときの手作業の多い事にびっくり。」
「まめこばち頑張れ!美味しいりんごをありがとう。」
「今年は台風の通過が多かったけど、りんご農家は大丈夫だったのかしら…。」
「10月は収穫の時。赤いりんごは太陽の色~甘い香り恵みの季節。」
「今年も感謝を込めて青森りんご頂きます。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1030 「ハロウィーンってなあに?」
作 クリステル・デモワノー
訳 中島さおり
主婦の友社
秋のよく晴れた日のことです。
魔法使いの女の子 ビビは、 のどかな いなか道を 歩いていました。
このごろ みんなおかしいの。 大きなかぼちゃをかかえては うきうき そわそわ 大さわぎ。
ハロウィーンのせいなんだって。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが楽しいね。」
「今、ハロウィーンって、エスカレートしているけど、ちゃんと意味をわかってるかな?こういう本を読んで欲しいね。」
「絵本の会も前に、仮装パーティーやったね。」
「パプリカでランタン作ったよ。」
「もともとは、かぼちゃではなくて かぶだったんだね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
1031 「魔女からの手紙」
角野栄子
ポプラ社
「思い出は ひとつの魔法」 ドアのほうでパタパタっていう音がしました。
「手紙かしら」 ヤヤはたちあがって、ドアについているポストをあけました。
「あれ、鳥みたい・・・」 ヤヤは不思議そうに手にとった手紙をみました。
〈ふかもりカスレ〉と書いてあります。
「ひいおばあちゃんの名前だわ。もういないのに・・・」
いまも ひとつの魔法・・・
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「カバーのウラの見返しがくり抜かれて お月様がみえているデザインがいいね。」
「細かいところまでデザインが凝っていて、おとながうれいしい絵本だね。」
「1ページめの絵、魔女たちの手紙がとんでるよ。」
「たまには、こんな不思議な本もいいよね。」
「20人の画家さんたちがデザインしたおまけの切手付き、嬉しいね。」
角野さん 2018年国際アンデルセン賞 作家賞 受賞おめでとうございます!!
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
- ホーム
- 例会
- 県立図書館おはなし会
- 研修旅行
- 2025青森りんご植栽150周年「りんごと楽しむ12か月」
- 2024 ”もっともっと自然を楽しもう”
- 2024 例会+
- 2023おめでとう!35周年
- 自分のために、この一冊を!2022
- 2023クリスマスアドベントティーカレンダー
- こんな本あったよ2021
- 365日絵本をひらけば
- 365日ノート4月
- 365日ノート5月
- 365日ノート6月
- 365日ノート7月
- 365日ノート8月
- 365日ノート9月
- 365日ノート10月
- 365日ノート11月
- 365日ノート12月
- 365日ノート1月
- 365日ノート2月
- 365日ノート3月
- 活動報告2018
- 活動報告2019
- 活動報告2020
- 会の紹介
- 会員紹介
- リンク
- お問合せ
プロフィール

- 絵本の仲間と絵本時間
- 絵本好きの仲間が集まり、月一度の例会では毎年テーマを決めてたくさんの絵本を楽しんでいます。
また、青森県立図書館のおはなし会で読み聞かせボランティアをしています。
携帯用QRコード
- ホーム
- 例会
- 県立図書館おはなし会
- 研修旅行
- 2025青森りんご植栽150周年「りんごと楽しむ12か月」
- 2024 ”もっともっと自然を楽しもう”
- 2024 例会+
- 2023おめでとう!35周年
- 自分のために、この一冊を!2022
- 2023クリスマスアドベントティーカレンダー
- こんな本あったよ2021
- 365日絵本をひらけば
- 365日ノート4月
- 365日ノート5月
- 365日ノート6月
- 365日ノート7月
- 365日ノート8月
- 365日ノート9月
- 365日ノート10月
- 365日ノート11月
- 365日ノート12月
- 365日ノート1月
- 365日ノート2月
- 365日ノート3月
- 活動報告2018
- 活動報告2019
- 活動報告2020
- 会の紹介
- 会員紹介
- リンク
- お問合せ
