安野光雅
さよなら さんかく また きて しかく
しかくは とうふ
とうふは しろい
しろいは うさぎ
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「昔から各地で親しまれてきたわらべうた。連想遊びのようにつながっていきます」
「最後まで行ったら、さかさまにして逆戻りになるのが楽しい!」
「安野光雅の絵が味わい深いね」
「見開きは、安野光雅の故郷 津和野の染め紙らしいです」
「このわらべうたは、地方によっていろいろなバージョンがあります。皆さんの地方はどうですか?」
「”わらべうたの灯を消さないように”との作者の願いを大切にしたいですね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
安野さんは2020年12月24日 94歳で亡くなられました。
「あいうえおのほん」「ふしぎなえ」「旅の絵本」等々。
どれも美しく楽しい本ばかり。これからもずっと子どもたちと楽しみたいですね。
八板保麿:写真と文
杉浦範茂:絵と構成
ふゆのよぞらに リボンのかたちをした
ほしが あるのを しってるかい?
かわいい 三つ星が まんなかに
ならんでいるから すぐに わかるよ
こんや はれてたら みてみようか
すっかりくらくなったら
ひがしのそらを みてごらん
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「写真絵本ですね~良くこんな写真撮れましたね!素晴らしい」
「オリオンをリボンの形で表現して、子供たちにも分かりやすいね」
「東から西へ~リボンの形が変わってる」
「冬の夜空でオリオン座を探してみてね!ヒントは三つ星だよ」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
新見南吉 作
黒井健 絵
冷たい雪で牡丹色になった子狐の手を見て、
母狐は毛糸の手袋を買ってやろうと思います。
その夜、母狐は子狐の片手を人の手にかえ、銅貨をにぎらせ、
かならず人間の手のほうをさしだすんだよと、
よくよく言いふくめて町へ送り出しました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しの静けさ雪の原~いいわ~」
「文章が格調高い!」
「絵と文章がマッチしている」
「子どもたちは教科書で知ってると思いますが、じっくり絵本からほっこりした世界を感じてほしい」
「黒井健さんの幻想的な絵がいいわね~読んでもらうと心地よいわ~」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*