作・絵 みやにし たつや
あかちゃんのかお、
いつでも どんなときも
かわいいね
ニコニコニコ・・・わらっているかおも
クーーーー!おこったかおも
ハックション!くしゃみをしたときのかおも
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「本当に子どもって、どんな時でもかわいい」
「どの顔も、あるあるってわかるね」
「うちの子どもも、こんな時もあったよー」
「ママがちゃんと子どもの小さい時のことを、覚えていていいね」
「これからも ずっとかわらない。いつまでも いつまでも とってもかわいい」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*
北村直子
さむいひ えいぎょう
「ワタナベさん やってるー?」
「いらっしゃいませ、きょうも さむいですねー。」
「なににしようかねー。」
「きょうは おでんが おすすめですよ。」
「じゃあ、おでん4にんまえ もらうわ。」
ワタナベさんは なべひとつで りょうりをつくる めいじんです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「見返しは何だろう〜?テーブルクロス?フキン?」
「鍋料理のテイクアウトなんだね。こういうお店、あったらいいわー」
「鍋持参、ってこれからの時代にいいかも…」
「ワタナベさんに人格を感じるよ!」
「カレーの時はターバン巻いてて、可愛い!」
「フライパンじゃないのに、ナポリタンの注文⁉︎でも、頑張って作っちゃった」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*
矢川澄子 再話
赤羽末吉 画
雪ふかい山里のはなしです。
よ平という、まずしいひとり暮らしの若者がありました。
冬のはじめのある日、よ平が、雪の中帰りをいそいでいますと、
ふいにばさばさという音がして、
どこからか、一羽の鶴がまいおりてきました。
見れば、つばさに矢をうけて、くるしそうにしています。
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「裏表紙の絶妙な藍の地色に金色の一羽の鶴にはハッとさせられた」
「『真っ白な白妙の地は紅の色さえ忍ばせて』という美しい表現が悲しすぎる」
「文章全体が格調高いなぁ」
「鶴が飛び去っていく雪空の切れ間に広がる蒼色は、生きていくことは決して哀しみだけではないよと伝えているよう」
「薄茶色のボタ雪はモダン、きっと雪を真っ白に描かないのは深い意味が込められていると思う」
「しっとりと読み伝えていきたい一冊です」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*
ふしぎだな?
知らないことがいっぱい
やさしく ユーモラスな科学絵本
マイク・マニング と
ブライタ・グランストローム
せなあいこ やく
ベッドの したには なにが ある?
ベッドのしたにあるのは ゆかいた、
それから ほこり。
じゃあ ゆかいたのしたには なにが ある?
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「ベットの下の床板から、どんどん地下へ進んで行って…」
「最後の地球の断面図がおもしろい!」
「こどもの身近な疑問に、一緒になって考えられる大人じゃないといけないね」
「ちいさな解説を読むのも楽しい。最後にはもっとよくしるためのページもありますよ」
「ことばの積み上げがおもしろい!」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*
世界でいちばん ゆうめいなクマの
ほんとうにあったお話
リンジー・マティック ぶん
ソフィー・ブラッコール え
山口文生 やく
プーさんは本当にいたクマなんですよ!
獣医師ハリーと兵士たちに愛された コグマのウィリー
カナダから軍隊のマスコットとして一緒に海を渡り、イギリスへ。
その後、ロンドン動物園にあずけられ、クリストファー・ロビンと出会います。
そして、クマのプーさんのおはなしが生まれたのです。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「表紙にはカバーとは全く違った時代背景を描いた絵が・・・」
「『飼育するって?』と坊やに尋ねられた母親は、『愛することよ』ときっぱり」
「獣医師のコールボーンが、コグマのことを考えて考えて 別れを決断したのも愛ですね」
「ミルンのクマのプーさんは知っているけど、こんな事実があったなんて感動しました」
「戦場の空の色や帰郷の場面で、悲惨な戦争のことも伝わってくる。2016年のコールデコット賞作品」
「この本の作者リンジーは、ハリー獣医師のひ孫だそうです。」
「おじいさんの話を息子に語る形でおはなしが展開しているよ」
「クマのプーさん展開催中ですね」 (2019年終了)
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*