ピエール・プロブスト さく
やました はるお やく
夏休みにパリに行ったカロリーヌと8ひき。
ピトーが風船と飛んで行ってしまうなどのハプニング続出。
でも、パリの街中をしっかりたのしんで観光。
お父さんとお母さんに報告するカロリーヌの手紙でお話しが進んでいきます。
*ぺこぺこです。
「この絵本をあなたに」で、yoshikoさんが私に選んでくれた一冊です。
私たち絵本の会のパリ旅行はマドレーヌちゃんの絵本を楽しみながらの旅でしたが、
こちらの絵本の方が観光にはぴったり。
旅はハプニングがあったり、大変だったりしたことの方が 忘れられない思い出になると 常々思っているので、
カロリーヌの旅はその点で最高。そして、大事なのは一緒に旅する友!その点でも8ひきは最高の道連れです。
そういえば、フランスからの留学生が「あら、カロリーン」と懐かしがっていて、フランスでもながーく愛されているみたい。
孫とこのシリーズを楽しんで、今度は3世代でパリに旅ができますように。
*あなたも絵本をひらいてみてね~*