ウクライナ民話
エウゲーニー・M・ラチョフ え
うちだ りさこ やく
おじいさんが もりを あるいていきました。
こいぬが あとから ついていきました。
おじいさんは あるいているうちに、てぶくろを かたほうおとして、
そのまま いってしまいました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「絵本の会では、”てぶくろ”の人形劇を何回も行い楽しみました。とても懐かしい絵本です」
「てぶくろのまわりの雪は青。寒さが伝わってきます」
「てぶくろはぎゅうぎゅうづめ。満員になってきましたね。どうしよう!?」
「くまさんに”はじっこならいいよ”って。ムリムリだよね」
「ほら、おじいさんと子犬がやってきちゃった」
「いっつも手袋の片方をなくしてしまいます。森の中、なくした片方の手袋で、こんな物語が生まれていたら素敵ですね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*