作/ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン
絵/メアリー・アゼアリアン
訳/千葉茂樹
そのむかし、
ある農村に、ウィリーという男の子がいました。
ウィリーは、なによりも雪が好きでした。
雪がふると、大よろこびでそとにとびだし、じっと見つめるのです。
ちょうやりんごの花もきれいだけれど、
雪の美しさは、どんなものにもけっしてまけない。
ウィリーは、そう思っていました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「カバーを外したら、表紙が全然違うよ。シックで素敵です。」
「雪の雰囲気の感じがとってもいいね」
「版画です」
「子供のために、牛10頭分の値のカメラを買ってあげるなんて、お父さんお母さんすごいね〜」
「貧しくても好きな事に打ち込んで得られる幸せがあるんだね」
「ベントレーの写真は ぶろぐ+でおたのしみください。」
「私たちも雪の結晶の観察をしてみましょう!」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*