シャーロット・ゾロトウ 文
ルース・ロビンス 絵
みらい なな 訳
ある町に、おちついた建物がならぶ、美しい通りがありました。
どの家の前にも木が植えてあり、いつも小鳥があつまって
ないていました。
ところが、いつのまにかお金持ちだけが住む通りになり、
外で星を見るような人はいなくなりました。
ひとつ、ながいこと空き家になっていた家に、見た目は森の妖精のような
おじいさんが引っ越してきました。
クリスマスの日、クロケットさんは花屋の片隅の、枯れたモミの木を買いました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「場面に合わせてページごとにバックの色が、水色やピンク…きれいです。」
「花屋をのぞく、クロケットさんが~かわいい」
「木に鳥が来るって嬉しい~色とりどりの鳥たちが作ったクリスマスツリー」
「まわりの冷たい目~しあわせは自分の心が決めるんだよね!クロケットさん」
残念ながら絶版のようです。図書館でさがしてみてね。
*あなたも絵本をひらいてみてね~*