グリム童話
フェリクス・ホフマン え
せた ていじ やく
むかし あるところに こやぎを 七ひき そだてている おかあさんやぎが いました。
あるひ おかあさんやぎは、たべものを さがしに もりへ いこうとして、こやぎたちを
よびあつめました。
「いいかい、わたしは、これから もりへでかけるよ。
では、おおかみに くれぐれも きをつけておくれ」
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しがきれい。」
「グリム童話、私たちが、小さいとき読んだね。」
「今も、いろいろなタイプの本が出ていているね」
「やっぱり ホフマンの絵は、色や形が、洗練されていて、グリーンが効果的」
「最後、"しんだ""しんだ" と いうところがあるけど、悪者を退治したという感じ。
勧善懲悪って大事じゃないかな。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*