モンゴル民話
大塚勇三 再話
赤羽末吉 画
福音館書店
中国の北のほう、モンゴルには、ひろい草原がひろがり、
そこに住む人たちは、むかしから、ひつじや、牛や、馬などをかっていました。
このモンゴルに、馬頭琴という、がっきがあります。
がっきのいちばん上が、馬の頭のかたちをしているので、
ばとうきんというのです。けれど、どうしてこういう、
がっきができたのでしょう?
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*