作 クリステル・デモワノー
訳 中島さおり
秋のよく晴れた日のことです。
魔法使いの女の子 ビビは、
のどかな いなか道を 歩いていました。
このごろ みんなおかしいの。
大きなかぼちゃをかかえては
うきうき そわそわ 大さわぎ。
ハロウィーンのせいなんだって。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しが楽しいね。」
「今、ハロウィンって、エスカレートしているけど、ちゃんと意味をわかってるかな?こういう本を読んで欲しいね。」
「絵本の会も前に、仮装パーティーやったね。」
「パプリカでランタン作ったよ。」
「もともとは、かぼちゃではなくて かぶだったんだね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*