叶内拓哉
1993年10月下旬、野鳥写真家の私は、北から飛来してくるタカの撮影に青森県竜飛崎へ行き、
その帰りにコウノトリを撮ろうと弘前市郊外の砂沢溜池へ向かった。
砂沢溜池の周辺は、岩木山麓から続く広大なりんご畑で、ちょうどりんご収穫の時。
真っ赤なりんごの美しさに、ただただ感激した。
溜池の横の畑で作業していた方に声をかけ、りんごを分けていただいたのが、
この本のそもそものスタート。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「りんごが出来るまでの一年間の作業の大変さが、きちんと伝わる弘前市が撮影場所となった写真絵本ですね。」
「雪の中の剪定作業から、秋の収穫まで、りんごを作るときの手作業の多い事にびっくり。」
「まめこばち頑張れ!美味しいりんごをありがとう。」
「今年は台風の通過が多かったけど、りんご農家は大丈夫だったのかしら…。」
「10月は収穫の時。赤いりんごは太陽の色~甘い香り恵みの季節。」
「今年も感謝を込めて青森りんご頂きます。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*