ハッチンス さく
乾侑美子 やく
おかあさんが クッキーを やきました。
「ほら、たくさんやいたのよ。ふたりでわけて、おやつにしてね」
「わあすてき。おなかがぺこぺこだったんだ」ビクトリアとサムはいいました。
「六つずつだね。ふたりはかぞえて いいました。」
ピンポーン。げんかんのベルがなりました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「中表紙がこげ茶色でクッキーのおいしさを連想する。」
「キッチンが50年代の最先端?床の模様もおしゃれです。」
「みんなでハラハラ、ドキドキしながらドアをみつめているところが笑ってしまう。」
「ねこもおこぼれを待ってます。」
「お母さんにとってもおばあちゃんのクッキーが最高の母の味。日本ならさしずめお団子かしらねえ〜。」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*