にしまき かやこ 作・絵
月のかあさんには、たくさんの 星の子どもがおりました。
いつも かあさんのそばにいるのは まだ ちいさな男の子の星でした。
月のかあさんは 小さな星の子に
みどりのマントをきせて
「あまり とおくへは いかないのよ」といいました。
ちいさな星の子は ちきゅうにむかって とびたちました。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「星の子がとても魅力的」
「ふくろうはやはり知恵のポジションですね」
「ゆっくり読みたい夜のお休み絵本」
「山まゆは落ち葉の中で越冬する」
「糸のつくり方がわかります」
「山ねこさん優しかったね、ブドウもごちそうしてくれたね」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*