新井真紀 文・絵
あさがおの たねを まいてみましょう。
ねむっていた ちいさな いのちが、
ゆっくりと めを さまします。
春にたねをまくと、芽がでて ふた葉になり、つるをのばし、そらにむかって、どんどん のびていきます。
夏には花をさかせ、秋にはたくさんのたねができる。 自然のふしぎにみちた植物です。
*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*
「あさがおのつぼみのひねり具合が美しいね~」
「ひと粒の種から200粒とれるのも、あるんだって!」
「本葉が出ると安心するね。」
「いろんな色の花があるよ。」
「今朝は何個さいたかなぁ、と子供たちも楽しみにしてるね。」
「あさがおの観察記録をつけたこと、あるでしょう?」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*