クォン・ユンドク 絵と文
みせ けい 訳
こんどの ぼくのいえは
きやはなが きんじょで いちばん おおいんだ。
イヌたちは ぼくのあしおとだけで
“マンヒがようちえんから かえってきた”って わかるみたい。
マンヒがひっこしたおじいちゃん おばあちゃんの ひろいいえを あんないしてくれます。
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「見返しがきれい! あさがおにひみつがありますよ。見比べてみて~」
「花が美しいので、手にした本でした。前庭のかだんも、屋上の野菜畑も。」
「立派な家!ひろいね。 韓国の家のつくりや 暮らし方が細かく描かれているね。」
「なやにカメがいっぱい。韓国料理にかかせないものですね。」
「マンヒの読んでる本、なあんだ?」(こたえはぶろぐ+に)
「絵本で隣の国の暮らしぶりを知ったよ。同じところも、違うところも。それは素敵なことですね。」
「マンヒは、作者クォンさんの息子さんで、家も実際のマンヒの家なんですって。」
*あなたも絵本をひらいてみてね〜*