ばーじにあ・りー・ばーとん ぶんとえ
いしいももこ やく
むかしむかし、ずっといなかの しずかなところに
ちいさいおうちが ありました。
それは、ちいさい きれいなうちでした。
しっかりじょうぶに たてられていました。
~丘の上のしあわせな毎日も、しだいに道路がつくられ
にぎやかな街になり、やがて、いつ春がきたのかもわからなくなり、
ちいさいおうちは、すっかりしょんぼりしてしまいました。~
*私たちが絵本をひらいてみたよ~*
「丁度 3月に青森での原画展に出かけたばかりですね。」
「細やかに書かれている絵も、動きがあって楽しい。」
「ちいさいおうちには、りんごの木が似合うね!」
「暮らしの中に、自然を感じる心はたいせつ。」
「A4ギャラリー(東京)では ピンクのちいさいおうちがありました!」
「ずっと手渡していきたい 一冊ですね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*