道浦母都子 文
金 斗鉉 絵
― 戦後の日本とわたしたちの歩み―
ふるさと・・・過去、現在、未来のつながりを親子で話し合うために。
「おじいちゃんとおばあちゃんは 同じふるさとで生まれたの」
「戦争が終わって、平和の光があふれるような時代がやってきたんだ」
「そのころのおはなしをしようか」
「して、して!」
おじいちゃんとおばあちゃんは、孫に話しかけます
*私たちが絵本をひらいてみたよ~ *
「今日は昭和の日」
「なつかしの昭和、風景、くらし、遊び、私たちの思い出。」
「変わりゆく町並み、商店街もどんどんかわって、暮らしぶりの変化に注目!」
「初めての海外旅行は、ハワイ。1986年ごろ、コンビニもできてるよ。」
「開発が進み、便利になって、失ったものもあるね。」
「田舎でも、だからこそ郷土愛は深いよ。青森は。」
「未来へどうなる?平成ももう少し。」
「いつもかわらずに、平和であるということを願いたい。」
「一つの家族の歩みとして 語りかけているのがいいね。」
*あなたも絵本をひらいてみてね~*
「年号は、平成から令和となりました。」