今日の絵本

松岡達英 え 

篠原栄太 もじ

佐藤聰明 おと 

大野正男 ぶん

福音館書店

 テレビをけして、耳をすましてごらん!

人類が地上に あらわれるまえから奏でられてきた、

虫たちの音楽がきこえてくる。

 

*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*

「見開きいっぱいに、鳴き声が文字だけで描かれてるよ」

「次のページには、鳴き声の主が絵で描かれてて、よくわかる」

「文字がデザインされていて、色・字体に面白さがあるね〜」

「虫の音をまねっこして、作って遊ぶこともできるよ」

「虫がなくのはどうして?というページもありますよ。なくって、どういうことなのか、よくわかります」

*あなたも絵本をひらいてみてね〜*

片山 健

福音館書店

 あるひ わたしたちが ばんごはんを たべていると、

いっぴきの みたこともない ねこが

のっそり はいってきました。

ねこは かたほうの めが けがでつぶれていましたが、

とても りっぱでした。

わたしの ひざのうえに すわると、

おとうさんもおかあさんも なにも いいませんでした。

 

*私たちが絵本をひらいてみたよ〜*

「表紙から激しい絵だねー」

「金魚の柄のかけ布団だ〜」

「絵の中にトルストイの『3びきのくま』が描かれてるよ」

「読み終わると、あったかい気持ちになる」

「子どもの頃飼っていたねこは、よくけがをしてかえってきて、母が治療してたよ」

「昭和の懐かしさもあるね~」

「1ページごとにいろいろ発見。それにしても迫力ある絵だ」

*あなたも絵本をひらいてみてね〜*

ウェンディ・ケッセルマン 文

バーバラ・クー二― 絵

もきかずこ 訳

徳間書店

きょうは エマおばあちゃんの 72さいの たんじょうび。

みんなからのおいわいに ふるさとの ちいさなむらの えをもらいました。

まいにち えをみるたびに おでこに しわをよせました。

あるひとうとう けっしんしました。

そして えのぐと ふでと イーゼルをかったのです。

 

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*

「エマおばあちゃんは72歳!子どもと読んでいた頃は、ずっと先のことって思っていたけど、何だか近づいてきた感じがするね」

「本のなかの絵を 一つひとつ見るのが楽しみ。そんな余裕も出てきたね」

「エマおばあちゃんの絵、どの絵も素敵だもの」

「リンゴの花ときつつきの絵が好き!やっぱり青森人だからね」

「そっかと考えさせられるお話だったね。勇気や元気を貰えました」

「今日は敬老の日ですよ」

「サーモンピンクがあったかい。素敵な色ね」

nella notte buia

ブルーノ・ムナーリ

藤本和子・訳

河出書房新社

ぽつりと 

ともしびが 

はるか 遠くで 

はるか 遠くで

かがやいている 

ああ ホタルか

 

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*

「おしゃれなアート絵本です」

「ミラノ生まれの ムナーリさんの作品だもの」

「小さなあかりに導かれ~闇の夜が明けて~。そして、そして太古までの冒険だったとは!」

「まさに五感に働きかける絵本だね」

「お茶を飲みながら、ゆっくり楽しみたい大人の絵本だね」

*あなたも絵本をひらいてみてね~*

今年の 絵本の会の研修旅行は、「ブルーノ・ムナーリ展」へ。

駒形克己

ONE STROKE

だれにも気づかれない 小さな存在

雪の中 じっとそのまま

少しだけ 背が高くなる

春が来て   夏になり

光が 少しずつやわらいで 

やがて 葉が黄ばみ そして紅くなる

 

*私たちが絵本をひらいてみたよ~*

「白い表紙をひらくと、小さな木が立ち上がったよ」

「季節とともに、 一本の木が姿を変えていくね」

「影が立体的で、本物に見えたよ」

「ページをめくるのワクワクするね」

「銀杏の大木の黄金の葉っぱが散るときは、ギンナンの匂いを感じる」

「人の一生にもつながって、命のつながりを感じる」

「それぞれに大切な思い出の木があります」

「庭の老木が倒れた時は、静かだった」

「美しい、宝物の一冊ですね」

*あなたも絵本をひらいてみてね~*

 

 

 

 

 

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